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韓ドラ『クイーンメーカー』続編の可能性は?あらすじ・キャストを調査

韓ドラ『クイーンメーカー』続編の可能性は?あらすじ・キャストを調査韓国ドラマ
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2023年4月14日にNetflixで独占配信された韓国ドラマ『クイーンメーカーについての解説です。

配信が開始されると瞬く間にランキング1位を記録しています。
人権派弁護士と財閥グループの元フィクサーが手を組み、ソウル市長の座を掴むべく熾烈な政界へと飛び込んむ姿を描いた社会派ヒューマンドラマです。

『クイーンメーカー』の続編の可能性はあるのでしょうか。
あらすじ・キャスト・ネット上の評価も併せて調査してみました。

『クイーンメーカー』あらすじ

大企業ウンソングループで厄介ごとを影で処理をするフィクサーだったファン・ドヒ
しかし、あるできごとがきっかけでウンソングループを去ることになります。

ウンソングループの絶対的権力者のソン・ヨンシムはソウル市長選挙でペク・ジェミンを候補者として立てます。
ドヒは卑劣なウンソングループに対応するため、弱者の側に立って戦う労働人権弁護士のオ・ギョンスクにソウル市長選挙に出馬することを提案します。

ドヒとギョンスクはまるで正反対で、最初は衝突ばかりしていましたがソウル市長の座を掴むべく、熾烈な政界へ飛び込んでいきます。

『クイーンメーカー』のキャスト

ドラマ『クイーンメーカー』のキャストについてみていきましょう。

ファン・ドヒ役 キム・ヒエ

ドヒを演じるのは、女優のキム・ヒエです。

1983年にモデルとして芸能界入りをします。
1989年に放送されたドラマ『あなたの祝杯』から女優デビューをしました。

ブレイクのきっかけは、2011年に放送されたドラマ『マイダス』に出演したことでした。

代表作としては、1993年に放送されたドラマ『101回目のプロポーズ』や2020年に放送されたドラマ『夫婦の世界』などを挙げることができます。

オ・ギョンスク役 ムン・ソリ

ギョンスクを演じるのは、女優のムン・ソリです。

1999年に公開の『ペパーミント・キャンディー』で女優デビューをしました。
その後、2002年に公開の『オアシス』で注目を集めました。
この映画で第59回ヴェネツィア国際映画祭や第23回青龍映画で新人俳優賞を受賞します。

代表作として2004年に公開の『浮気な家族』や2007年に放送の『太王四神記』などがあります。

ペク・ジェミン役 リュ・スヨン

ジェミンを演じるのは、俳優のリュ・スヨンです。

1998年に料理番組のアシスタントとして芸能界入りをします。
その後、2000年に放送の『ギプス家族』で俳優デビューをしました。

翌年に公開の『覗き~サマータイム』で初主演を務めてブレイクを果たします。
代表作として2006年に放送の『ソウル1945』や2011年に放送の『マイプリンセス』などがあります。

ソン・ヨンシム役 ソ・イスク

ヨンシムを演じるのは、女優のソ・イスクです。

1989年に劇団女優として芸能界入りをします。
20年以上舞台を中心に活動をしていましたが2010年頃からテレビドラマに出演をするようになりました。

ブレイクのきっかけは、2019年に放送の『ホテルデルーナ』に出演をしたことでした。
代表作として2022年に放送の『流れ星』や2022年に放送の『シュルプ』などがあります。

カール・ユン役 イ・ギョンヨン

ユンを演じるのは、俳優の俳優のイ・ギョンヨンです。

1987年に俳優デビューをしました。
ブレイクのきっかけは、2014年に放送の『未生~ミセン~』に出演をしたことでした。

代表作として2017年に放送の『秘密の森~深い闇の向こうに~』や2022年に放送の『ドクター弁護士』などがあります。

ソ・ミンジョン役 チン・ギョン

ミンジョンを演じるのは、女優のチン・ギョンです。

1998年に舞台女優として芸能界入りをします。

ブレイクのきっかけは、2012年に放送の『棚ぼたのあなた』に出演をしたことでした。
その後、2013年に放送の『グッドドクター』や『 浪漫ドクター キム・サブ』シリーズなどに出演をしました。

代表作としては、2020年に放送の『人生最高の贈り物』や2022年に放送の『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』などがあります。

ウン・チェリョン役 キム・セビョク

チェリョンを演じるのは、女優のキム・セビョクです。

2011年に公開の『ロマンス・ジョー』で女優デビューをしました。

ブレイクのきっかけは、2018年に公開の『はちどり』に出演をしたことでした。
この映画で第56回百想芸術大賞の映画部門女性助演賞を受賞しました。

代表作として2021年に放送の『ホームタウン』や2022年に公開の『ベイビー・ブローカー』などがあります。

『クイーンメーカー』の注目ポイント

ドラマ『クイーンメーカー』の注目ポイントやネット上の感想についてみていきましょう。

豪華キャスト

巨大な財閥ウンソングループの未来戦略企画室長として、長年痛い仕事を処理をしてきたファン・ドヒ。
また、「正義のサイ」と言われているオ・ギョンスクとのバリキャリ女子のタッグを見どころです。

男性が中心である政界を女性目線で描くことで、強くたくましく政界を生き抜く姿がかっこいいです。
さらに、敵対するウンソングループ側にも大ベテランのソ・イスク、イ・ギョンヨン、リュ・スヨン、キム・セビョクなど豪華キャストが出演をしています。
安定感抜群のソ・イスクやイ・ギョンヨンは、韓ドラあるあると言える財閥の悪いところを全部凝縮したようなキャラクターですね。

個人的にはオ・ギョンスクと直接対決をするペク・ジェミンが悪いのにイケメンすぎて憎めないところがいいですね。
上手くメディアを駆使しながら好感度を上げていく戦略も面白いと思いました。

韓国で注目された事件をモチーフ

ドラマ『クイーンメーカー』では韓国で実際に起きた事件をモチーフにしたストーリー展開となっています。

ナッツリターン騒動

 

ウンソングループの次女で常務であるウン・チェリョンは、2014年に起きた「ナッツリターン騒動」のチョ・ヒョナがモデルになっています。

ナッツリターン騒動とは、韓進グループ代表取締役会長のチョ・ヤンホの長女であるチョ・ヒョナが、自社機に搭乗したときに乗務員がマカダミアナッツを袋のまま提供したことに腹を立て、土下座を強要。

その後、サービス責任者を飛行機から降ろした騒動です。
一連の行為は越権行為として韓国で話題を呼びました。

脱コルセット運動

ドラマでギョンスクがコルセットを脱ぎ捨てるシーンは、韓国で起こった「脱コルセット運動」がモチーフとなっています。
ニュースキャスターのイム・ヒョンジュがコンタクトレンズではなく、眼鏡を掛けてテレビ出演したことがきっかけです。
その後、元YouTuberのベ・リナが2018年に投稿をした『I am not pretty(私は可愛くない)』が印象的ですね。

女性らしさの固定概念から抜け出す運動で、韓国で話題を呼んでいました。

続編の可能性

ドラマ『クイーンメーカー』の続編の可能性はあるのでしょうか。

現時点(2023年5月)では続編の製作発表はありません。
しかし、韓国では早くも続編の可能性が噂されており、シーズン1のラストも続編を彷彿とさせるシーンで終わっていましたよね。

2023年4月23日〜2023-4月30日のNetflixランキングでも堂々の1位を記録していることからも続編に期待をするファンも多いことが分かります。
続編の発表を期待して待ちたいと思います!

ネット上の感想

ネット上の感想についてみていきましょう。

一度観ると次が気になってしまい11話までイッキ見をした視聴者も多いようですね。

まとめ

2023年4月14日にNetflixで独占配信されたドラマ『クイーンメーカー』のあらすじ・キャストを調査してみました。

人権派弁護士と財閥グループの元フィクサーが手を組み、ソウル市長の座を掴むべく熾烈な政界へと飛び込んむ姿を描いた社会派ヒューマンドラマです。
若手俳優が少なく、大ベテラン俳優の安定感抜群の演技が魅力です。

さらに韓国で実際に起きた事件・騒動をモチーフにしています。

気になる続編の可能性ですが、現時点では続編の発表はされていません。
しかし、2023年4月23日〜2023-4月30日のNetflixランキングでも堂々の1位を記録していることからも続編の可能性は高いと言われています。

続編の発表を期待して待ちたいと思います!

この記事を書いた人

映画・ゲーム・食べることが好き。
お風呂と小動物が癒し。

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