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『ブレードランナー2049』が届ける近未来の世界とは?あらすじを徹底解説!

洋画
出典元:https://collegetribune.ie/

1982年SF界に衝撃が走ったーー『ブレードランナー』である

フィリップ・K・ディックの小説が原作のもと、リドリー・スコット監督が総指揮を執った本作は、

SF界における金字塔を打ち立てた。

それから35年が経ち、『ブレードランナー2049』が動き出す!

 

リドリー・スコット監督が製作総指揮を務め、「メッセージ」「ボーダーライン」などで注目を集めるドゥニ・ビルヌーブ監督がメガホンを取った。

前作「ブレードランナー」から、30年後の2049年の世界を舞台に動いていく圧倒的な世界観。

本作を手がけたロジャー・ディーキンスが、第90回アカデミー賞で自身初の撮影賞を受賞した。また視覚効果賞も受賞している傑作だ。

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『ブレードランナー2049』のあらすじ

舞台は前作「ブレードランナー」の30年後である2049年。

レプリカントの主人公Kライアン・ゴズリング)が、新たに起こった世界の危機を解決するために、懸命に仕事をしていた。

レプリカント=人工的に作られた人間(ロボット)

Kは、30年前に行方不明となったブレードランナーのリック・デッカードハリソン・フォード)を探す旅に出ていた。

その理由は、レプリカントの出産。

前代未聞であるレプリカントの子どもの正体がまだ誰にも分かっていない。それを調べるのがKの仕事だった。

Kは、真相に向かって突き進む。

だが、AI制作で有名なウォレス社がレプリカントの子どもも見つけ出そうとしていて……?

『ブレードランナー2049』のキャスト

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前作『ブレードランナー』の主人公と『ブレードランナー2049』の新たな主人公Kが、共演を果たした。

両者ともに、映画界を引っ張っているスターだ。

K(ライアン・ゴズリング)

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ライアン・ゴスリングRyan Gosling)の本名は、ライアン・トーマス・ゴズリング。

1980年11月12日の生まれで、出身はカナダのオンタリオ州である。ただし育ちはロンドンだ。

俳優デビューは早く、ディズニー・チャンネルの「ミッキーマウス・クラブ」で子役タレントとしてキャリアをスタートさせている。映画デビューは1996年。

きみに読む物語」(04)で主演を勝ち取り、一躍有名になる。

ハーフ・ネルソン(原題)」(06)でアカデミー主演男優賞に初ノミネートを果たすと「ブルーバレンタイン」(10)や「ドライヴ」(11)でさらに人気度を上げていく。

初監督作品となる「ロスト・リバー」(14)はカンヌ国際映画祭に出品された。

ライアン・ゴズリングの出世作は「ラ・ラ・ランド」(16)である。

続く「ブレードランナー」の続編「ブレードランナー 2049」(17)では主演を務めた。30年前に行方不明となったブレードランナーのリック・デッカードを捜しだす主人公Kを演じている。

リック・デッカード(ハリソン・フォード)

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ハリソン・フォードHarrison Ford)の誕生日は1942年7月13日。出身はアメリカのシカゴ。

大学で演劇を始めるが中退している。

その後、コロンビアの「現金作戦」(66)で映画デビューを果たす。

中々日の目を見ることができず、大工で生計を立てた時期もあったフォードだが「スター・ウォーズ」(77)のハン・ソロ役で一躍ブレイク。

以後、「インディ・ジョーンズ」シリーズ(81)で人気が爆発した。

ブレードランナー」(82)も彼の代表作の1つだ。

刑事ジョン・ブック 目撃者」(85)でアカデミー主演男優賞にノミネート。

パトリオット・ゲーム」(92)、「今そこにある危機」(94)ではジャック・ライアン役を好演した。

他にも「逃亡者」(93)や「エアフォース・ワン」(97)などが大ヒット映画に出演を続ける名優だ。

 

ブレードランナー 2049」では、前作同様、リック・デッカード役として登場した。ストーリーの重要なカギを握っている。

『ブレードランナー2049』の評判

世界観を堪能するならば『ブレードランナー2049』は最高の映画作品の1つになるだろう。

根強いファンが、『ブレードランナー』シリーズの人気を支えている。

余韻を残した結末が、『ブレードランナー』シリーズの魅力であるのかもしれない。

『ブレードランナー2049』前作鑑賞は必須?


『ブレードランナー2049』は前作のシーンを強く踏襲とうしゅうしている。

そのため1982年に公開された『ブレードランナー』を鑑賞した後に、『ブレードランナー2049』を見ればより楽しめることは間違いないだろう。

ただ話自体は独立しているので、『ブレードランナー2049』だけ鑑賞したとしても十分に楽しめるはずだ。

この点に関しては、映画を観た人の中でもさまざまな意見がある。


とても面白い意見であり、真実でもある。

『ブレードランナー2049』のトリビア

  1. デッカードが前作のまま登場
  2. Kとレプリカントが格闘して壁をぶち破るシーンは前作を意識して撮影された

『ブレードランナー』から楽しんでいるファンなら、歓喜間違いなしのシーンである。そのほかにもたくさん『ブレードランナー』に関するアイテムやシーンが『ブレードランナー2049』にも登場している。

『ブレードランナー2049』のまとめ

出典元:https://blog.screenweek.it/

『ブレードランナー2049』はタイトルの通り、2049年が舞台の話となっている。主人公が人間ではなく、ロボットという時点で、SFファンはワクワクせずにいられないだろう。

話は複雑だが、映像美や楽曲。もちろんストーリー構成らたくさんの要素が組み合わさって、とても魅力的な作品に仕上がっている。

 

ぜひ、『ブレードランナー2049』を楽しんでみてはいかがだろうか?

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この記事を書いた人

ライターの「とけい」です。
酒と映画に、よく溺れています。

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