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Netflix『デップvsハード』どっちが嘘つき?セレブの泥沼離婚劇!ネタバレありで解説

Netflix『デップvsハード』どっちが嘘つき?セレブの泥沼離婚劇!ネタバレありで解説海外ドラマ
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2023年8月16日にNetflixで独占配信されたドキュメンタリードラマ『デップvs.ハードについての解説です。

アメリカのバージニア州で行われた
ジョニー・デップアンバー・ハードの名誉棄損裁判をドキュメンタリー形式で描いた作品です。

大物俳優同士の裁判として、全米が注目した裁判の行方をネタバレありで調査してみました。

『デップvsハード』あらすじ

2015年に結婚したジョニー・デップアンバー・ハードは、2016年5月に離婚をします。
きっかけは、アンバーが離婚裁判の際にジョニーからのDVがあったことを訴えたのです。
一方で、ジョニーは名誉棄損だとして、アンバーを相手取り約56億円もの損害賠償を請求したのです。

裁判の中で、アンバーはジョニーからのDVを訴えますが、ジョニーもアンバーからの暴力や嫌がらせを訴えるなど両者の意見は真っ向から分かれます。
一体どちらが嘘をついているのでしょうか。

大物俳優同士の裁判として全米が注目し裁判の様子は生中継をされました。
果たして、泥沼裁判の行方はどうなったのでしょうか。

『デップvsハード』の監督・キャスト

ドキュメンタリードラマ『デップvsハード』の監督・キャストについてみていきましょう。

監督:エマ・クーパー

監督を務めるのは、エマ・クーパーです。

2006年頃から脚本家として活動を始めました。
2007年頃からドキュメンタリードラマ『ルイ・セロー』シリーズの脚本や監督を務めました。

最近では、2019年に放送の『マデリンちゃん失踪の真実』や2022年に放送の『知られざるマリリン・モンロー:残されたテープ』などがあります。

ジョニー・デップ

1984年に公開の映画『エルム街の悪夢』で俳優デビューをしました。
ブレイクのきっかけは、1990年に公開の映画『シザーハンズ』に出演をしたことでした。
この映画で、ゴールデングローブ賞の主演男優賞にノミネートされました。

その後も1993年に公開の映画『妹の恋人』や1994年に公開の映画『エド・ウッド』などに出演をします。
そしてジョニーの代表的な作品の2003年に公開の『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』シリーズに出演を果たします。

その他の作品として2005年に公開の『チャーリーとチョコレート工場』や2010年に公開の『アリス・イン・ワンダーランド』シリーズなどがあります。

アンバー・ハード

2004年頃から芸能人のします。
その後、2006年に公開の映画『マンディ・レイン 血まみれ金髪女子高生』で主演を務めました。

2012年に公開の『ラム・ダイアリー』でジョニーと共演を果たします。
代表作として、2014年に公開の『ラストミッション』や2017年に公開の『ジャスティス・リーグ』などがあります。

『デップvsハード』の注目ポイント

ドキュメンタリードラマ『デップvsハード』の注目ポイントやネット上の感想についてみていきましょう。

どっちが嘘つき?

ドキュメンタリードラマ『デップvsハード』では、裁判の様子が生中継されていました。
そのためドラマの冒頭では、二人の馴れ初めが詳しく語られています。

2009年に公開の『ラム・ダイアリー』で知り合い、2012年頃から交際へ発展した二人。
2年半の交際を経て2015年に結婚をしました。
出会った当初はどれほど愛し合っていたかなど、ジョニーやアンバーの口から語られる様子で二人は本当に愛し合っていたことが伝わってきます。

しかし、2016年に離婚裁判をします。
アンバーはジョニーからDVを受けたと主張しますが、逆にジョニーもアンバーからのDVを訴えたのです。

どっちが嘘つきなのか、演技なのか、真実なのか、観ていてとても引き込まれますよ。

証拠映像や写真も公開

ドキュメンタリードラマ『デップvsハード』では、証拠の映像や写真も提出されその様子も余すところなく公開されています。
例えば、アンバーが提出したジョニーが日常的にお酒や薬を乱用して二面性があったとして動画を公開しました。

一方で、ジョニーはアンバーからタバコの火を押し付けられた時の痣の写真を公開しています。

 

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さらに裁判では、アンバーがジョニーのベットに汚物を置いた時のエピソードも生々しく語られており、これが離婚を決意した理由と明かしていました。
お互いの主張だけではなく証拠となる動画や写真も観れるので、より二人のどちらが嘘をついているのか分からなくなりますね。

エンタメ性が高い

ドキュメンタリードラマ『デップvsハード』では、裁判の様子が生配信されていました。
裁判の様子はYouTuberが生配信やコメントをするなどエンターテインメントとして楽しんでいます。

アンバーが嘘の証言をしている証拠が提示された時の反応や週刊誌の担当者とアンバーの弁護士との掛け合いなど、所々に笑えるポイントもあり、最後まで飽きさせない演出がされています。

日本ではなかなか大物芸能人の離婚裁判の様子を見ることはできませんので、観ていてかなり新鮮でした。
ジョニーが裁判を公開した理由は、名誉を挽回したいという強い思いがあったからなのですね。

裁判の行方は【ネタバレあり】

ドキュメンタリードラマ『デップvsハード』の裁判の行方は「和解」でした。

2022年12月にアンバーが和解をしたことを明かし、ジョニーの弁護士も声明を発表しました。
裁判で勝訴したジョニーの主張は概ね認められ、アンバーに対して1500万ドルの賠償金が命じられました。
一方で、ジョニーには1件の主張が認められ200万ドルの支払いが命じられた結果となりました。

ジョニーは和解金は全額寄付したことを明かしました。

泥沼化した裁判でしたが、結果はジョニーが勝訴して和解したのですね。
全米を巻き込んだ裁判の行方は、ハッピーエンドでホッとしました。
ジョニーは、裁判が原因では映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズのグリンデルバルド役を降板するなどファンとしては不安に思っていました。

裁判がひと段落したことで、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの続編への期待度が高まりますね。

ネット上の感想

ネット上の感想についてみていきましょう。

ネット上では、真っ向から分かれる二人の主張やそれをネタに盛り上がるオーディエンスなどにフォーカスした作品と高評価を得ていました。

まとめ

2023年8月16日にNetflixで独占配信されたドキュメンタリードラマ『デップvs.ハード』について調査してみました。
アメリカのバージニア州で行われたジョニー・デップとアンバー・ハードの名誉棄損裁判をドキュメンタリー形式で描いた作品です。

二人の主張が真っ向から食い違い、どっちらが嘘つきなのか観ていて面白いです。
さらに、それをネタに盛り上がるオーディエンスなどにフォーカスした作品でエンタメ性た高く、ジョニーとアンバーの裁判の経緯が知らない人には時系列で分かるのでおすすめです。

セレブ俳優の知られざる素顔を垣間見える作品と言えますね。

この記事を書いた人

映画・ゲーム・食べることが好き。
お風呂と小動物が癒し。

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