2023年1月18日に韓国ENAで放送されたドラマ『私たち、他人になれるかな?』の解説です。
日本ではU-NEXTで独占配信がされています。
敏腕離婚弁護士のハラと元夫のウンボムとの恋愛の駆け引きを描いたロマンティックコメディです。
ドラマのあらすじ、キャスト、ネット上の評価を調査してみました。
『私たち、他人になれるかな?』
\ U-NEXT独占見放題で配信中 /
『私たち、他人になれるかな?』あらすじ
「訴訟の女神」としてメディアに引っ張りだこの離婚弁護士のオ・ハラ。
ハラは、不倫した相手には容赦なく法の裁きを与えることで有名でした。
ハラがここまで離婚にこだわるのは、ハラ自身も離婚経験者だったから。
元夫のウンボムに不倫をされた過去があったのです。
そんなある日、ハラの働く事務所にウンボムがやってきます。
所長と勝手に話を進め契約もしており、ハラの同僚となることに…
そんなハラのもとに大物俳優のドウンが離婚相談をしてきます。
妻の女優・スヨンが不倫をしているというのです。
しかし、スヨンが不倫をしている証拠はなく、結婚前に交わしていた契約書も有効ではありませんでした。
証人裁判の前日になんとドウンが精神科に通院しており、理由がオセロ症候群による不眠症が離婚原因であるとスヨン側が明らかにしてきます。
オセロ症候群とは、相手が浮気や不倫をしていると思い込む嫉妬妄想のこと。
打つ手がないまま明日の裁判を迎えるハラに、ウンボムが手助けをする代わりにここに残らせて欲しいと交渉をしてきました。
裁判当日。
スヨン側はオセロ症候群だった通院履歴などを出してきます。
しかしハラは、オセロ症候群をあっさりと認め、交際前に知っていたスヨンになぜ病院に通っていたと知りながら結婚したのか、と尋ねました。
スヨンは「愛していたから」と答え、結婚後に心変わりをしたと認めてしまいます。
その後、オセロ症候群であるのが離婚理由には当たらないとの裁判結果になり、スヨン側はドウンの離婚条件を全て承諾することで終わりました。
無事に終わった裁判の後、スヨンの不倫相手が、ドウンのマネージャーだったと知るドウン。
スヨンに復讐を考えますが、ハラから「相手よりも幸せになることが一番の復讐」だと知り、ハリウッドに進出することを決断するのでした。
勝訴のお祝いにウンボムから食事に誘われるハラ。
初めは断っていたハラでしたが、ウンボムの一途な行動に次第に心が動かされ…
『私たち、他人になれるかな?』のキャスト
ドラマ『私たち、他人になれるかな?』のキャストについてみていきましょう。
オ・ハラ役 カン・ソラ
ハラを演じるのは、女優のカン・ソラです。
2009年に公開の『40minutes』で女優デビューをしました。
ブレイクのきっかけは、2011年に公開の『サニー 永遠の仲間たち』に出演をしたことでした。
代表作として2014年に放送の『ミセン 〜未生〜』や2018年に放送の『僕が見つけたシンデレラ〜Beauty Inside〜』などがあります。
ク・ウンボム役 チャン・スンジョ
ウンボムを演じるのは、俳優のチャン・スンジョです。
2005年に舞台『結婚』で俳優デビューをしました。
その後、2014年頃からテレビドラマに出演をするようになりました。
ブレイクのきっかけは、2016年の『私の婿の嫁』に出演をしたことでした。
2017年に放送の『カネの花』で注目を集めました。
代表作としては、2018年に放送の『知ってるワイフ』や『ボーイフレンド』などを挙げることができます。
カン・ビチュィ役 チョ・ウンジ
ビチュィを演じるのは、女優のチョ・ウンジです。
高校生でモデルとして芸能界入りをします。
その後、2000年に映画『涙』で女優デビューをしました。
ブレイクのきっかけは、2007年に公開の『私たちの生涯最高の瞬間』に出演をしたことでした。
この映画で第16回利川春史大賞映画祭で新人女優賞を受賞しました。
代表作として2015年に放送の『ゴハン行こうよ2』や『純情に惚れる』などがあります。
クォン・シウク役 イ・ジェウォン
シウクを演じるのは、俳優のイ・ジェウォンです。
2008年に公開の『カンチョルジュン公共の敵1-1』で俳優デビューをしました。
ブレイクのきっかけは、2010年に公開の『アジョシ』に出演をしたことでした。
代表作として2013年に放送の『主君の太陽』や2014年に放送の『ドクター異邦人』などがあります。
ソ・ハンギル役 チョン・ベス
ハンギルを演じるのは、俳優のチョン・ベスです。
2004年に俳優デビューをしました。
その後、2006年に公開の『ロストインラブ』でスクリーンデビューをします。
ブレイクのきっかけは、2016年に放送の『ベクヒが帰ってきた』に出演をしたことでした。
代表作としては、2018年に放送の『私だけに見える探偵』や2022年に放送の『今、私たちの学校は…』などが挙げられます
ミン・ジェギョム役 ム・ジンソン
ジェギョムを演じるのは、俳優のム・ジンソンです。
2013年に放送の『Two Weeks』で俳優デビューをしました。
ブレイクのきっかけは、2015年に放送の『輝いたり狂ったり』や『秋のカノン』などにsy通園をしたことでした。
代表作として2020年に放送の『産後養生院』や2021年に公開の『ジャンルだけロマンス』などがあります。
『私たち、他人になれるかな?』の注目ポイント
ドラマ『私たち、他人になれるかな?』の注目ポイントやネット上の感想についてみていきましょう。
元夫婦の駆け引き
ドラマ『私たち、他人になれるかな?』では元夫婦であるハラとウンボムの恋の駆け引きが見どころです。
大学時代から10年交際をして、結婚をした二人でしたがウンボムの不倫が原因で3年で破綻。
その後、ウンボムは慰謝料を払い続けており、ハラはそれ以来恋よりも仕事を優先して生きていきました。
そんな犬猿の仲だった二人がひょんなことから同じ職場の同僚になることに。
初めはウンボムを拒絶していたハラでしたが、困難な事件に勝訴していくうちに次第にウンボムを見る目も変わってきます。
一方で、ウンボムは一途にハラを思っており、離婚原因となった本当の理由も明らかになっていきます。
元夫婦の絶妙な駆け引きがとても面白くて観ていて飽きません。
結婚・夫婦のあり方
ドラマ『私たち、他人になれるかな?』では、様々な夫婦が登場します。
年の差婚、養育費問題、慰謝料など…
離婚弁護士事務所が舞台ということで、不倫した経緯やその後の生き方など考えさせられる内容です。
とても心に刺さったのは、離婚して相手を憎むよりも「相手よりも幸せになってやることが一番の復讐」という言葉です。
結婚で失敗をしてしまっても、相手のせいにするのではなく「これからをどうするか」で生き方が変わってくるのだといえますね。
ネット上の感想
ネット上の感想についてみていきましょう。
チャン・スンジョ&カン・ソラ共演「私たち、他人になれるかな?」スタート🎊私の大好物、スーツ姿のスンジョ氏😍やっぱりいい😍離婚弁護士で、元妻で同じ弁護士のカン・ソラと、あれこれ繰り広げるコメディ。情けないところもありつつ、コミカルでキュートだったり面白い。カン・ソラともいい感じ😉 pic.twitter.com/aWAiJtwv4j
— Ake👒🌺 (@JongSuk_HyoSeop) January 23, 2023
『私たち、他人になれるかな?』開封。
カン・ソラちゃんが相変わらずチャーミング。
離婚弁護士として活躍しているところに、元旦那が同じ事務所に入って(出戻って)きて、というストーリーから、元サヤなのかな?と予想してるけど、さてどうなるかしら?
今のところ軽く見られて面白い🎵— ミモザ (@JasmineforCLOY) January 22, 2023
難しいことを考えずにサクッと観れるドラマだと高評価を得ていました。
まとめ
2023年1月18日に韓国ENAで放送されたドラマ『私たち、他人になれるかな?』のあらすじ、キャストを調査してみました。
主演はカン・ソラ、チャン・スンジョが務めており、敏腕離婚弁護士のハラと元夫のウンボムとの恋愛の駆け引きを描いたロマンティックコメディです。
元夫婦の二人の恋の駆け引きが面白く、ネット上では難しいことを考えずにサクッと観れるドラマだと高評価を得ていました。