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韓国ドラマ『赤い袖先』歴史ラブロマンス!相関図・あらすじ・キャスト

韓国ドラマ『赤い袖先』歴史ラブロマンス!相関図・あらすじ・キャスト韓国ドラマ
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2021年11月12日から韓国MBCで放送されたドラマ『赤い袖先の解説です。
日本では、U-NEXTで独占配信をされています。

朝鮮王朝第22代王イ・サンが唯一愛した宮女との歴史ラブロマンスです。
ドラマの相関図・あらすじ・キャストを調査してみました。

『赤い袖先』あらすじ

朝鮮王朝の21代国王である英祖
孫であるイ・サンに期待かけ、幼い頃から厳しく育てていました。
そんな、世孫に読み聞かせをしていたのがソン・ドクイムでした。

ドクイムは、一族が没落したことで幼い頃から宮女として生きていました。
月日は経ち、大人になったドクイムは世孫と再会をします。
世孫は、幼い頃から暗殺の危機や世孫の座を狙う策略に遭ったことで、自分にも他人にも厳しく誰にも心を許していませんでした。

初めは言い争ってばかりの二人でしたが、やがて惹かれ合う二人。
そんな二人を待ち受けるのは、熾烈な権力争いだったのです。

相関図

『赤い袖先』のキャスト

ドラマ『赤い袖先』のキャストについてみていきましょう。

イ・サン役 2MP・ジュノ

イ・サンを演じるのは、アイドルグループ「2PM」のジュノです。

2008年に2PMメンバーとしてデビューをしました。
その後、2011年に公開の『ホワイト』で俳優デビューをしました。

ブレイクのきっかけは、2017年に放送の『キム課長とソ理事〜Bravo! Your Life〜』に出演をしたことでした。
このドラマでKBS演技大賞で男性優秀演技賞やベストカップル賞を受賞しました。

代表作として、2015年に公開の『二十歳』や2019年に公開の『色男ホ・セク』などがあります。

ソン・ドクイム役 イ・セヨン

ドクイムを演じるのは、女優のイ・セヨンです。

子ども番組『ポポポ』で子役デビューをしました。
その後、2002年に放送の『マイラブ・パッチ』や2003年に放送の『威風堂々な彼女』などで子役として活動をします。

2004年に公開の『僕が9歳だったころ』でブレイクをしました。

代表作としては、2017年に放送の『花遊記<ファユギ>』や2019年に放送の『王になった男』などが挙げられます。

ホン・ドクロ役 カン・フン

ドクロを演じるのは、俳優のカン・フンです。

2009年に公開の『輪』で俳優デビューをしました。
ブレイクのきっかけは、2018年に放送の『こんな花のようなエンディング』に出演をしたことでした。

代表作として2020年に放送の『おかえり〜ただいまのキスは屋根の上で!?〜』や2021年に放送の『君は私の春』などがあります。

英祖(ヨンジョ)役 イ・ドックァ

英祖を演じるのは、俳優のイ・ドックァです。

1973年に芸能界入りをします。
1976年に放送の『本当に本当に忘れないで』でブレイクをしました。

俳優だけでなくバラエティー番組のMCを務めるなど幅広い分野で活躍をしています。

代表作として、2017年に放送の『あやしいパートナー〜Destiny Lovers〜』や2022年に放送の『社内お見合い』などがあります。

王妃キム氏役 チャン・ヒジン

王妃キムを演じるのは、女優のチャン・ヒジンです。

2003年にモデルとして芸能界入りをします。
翌年に放送の『名家の娘ソヒ』で女優デビューをしました。

ブレイクのきっかけは、2015年に放送の『夜を歩く士』に出演をしたことでした。
代表作として、2015年に放送の『アチアラの秘密』や2017年に放送の『あなたはひどいです』などがあります。

『赤い袖先』の注目ポイント

ドラマ『赤い袖先』の注目ポイントやネット上の感想をみていきましょう。

実在した王と宮女の王宮ラブロマンス

ドラマ『赤い袖先』では、実在した人物のチョンジョと側室だったウィビンソンシがモデルになっています。
チョンジョが最も愛した女性で、妻として求められたのはウィビンソンシ以外、王妃も側室も含めて誰もいなかったそうです。
そんな純愛ロマンスがモデルになっています。

実在した王様と宮女のラブロマンスだったというのは驚きですね。

イ・サンの過酷な運命をジュノが熱演

イ・サンの父親は祖父によって殺されています。
その現場を幼くして見ていたイ・サン。
そして、イ・サンは世孫として厳しく育てられ、孤独と苦悩を一人で抱えて生きてきました。
本作では、ジュノがイ・サンを熱演しており、まさにはまり役だと言えます。

ジュノの切ない表情やドクイムを優しく見つめる眼差しなど、繊細で細やかに演じていました。
祖父の英祖を演じたイ・ドクファがジュノを大絶賛していたそうです。

本作はジュノとイ・セヨンの最優秀演技賞、ベストカップル賞などMBC演技大賞で8冠を達成し、最高視聴率は17.4%を記録しています。
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宮女目線で描く

ドラマ『赤い袖先』では、世孫の立場からみたラブロマンスもありますが、それだけでなく宮女の側から見た王宮内部も描かれています。
宮女である自分の人生を貫いたアイデンティティを掘り下げた演出にも注目できます。

王様からの求愛を数度も断っている宮女がいたという史実を基にしていることが新しいですよね。
ドラマの中で「王宮は華やかな監獄」というセリフがありますが、まさに宮女の苦悩を描いています。

宮女たちの絆も同時に描いており、自分のアイデンティティを持ちながらも愛や権力などにあらがうことができないものを背負った人たちのドラマだと言えます。

ネット上の感想

ネット上の感想についてみていきましょう。

ネット上でも、キャスト・脚本・演出すべてが最高だったと高評価を得ていました。

まとめ

2021年11月12日から韓国MBCで放送されたドラマ『赤い袖先』の相関図・あらすじ・キャストを調査してみました。
朝鮮王朝第22代王イ・サンが唯一愛した宮女との歴史ラブロマンスです。

史実を基にしたラブロマンスで、イ・サンの過酷な運命をジュノが熱演しています。
さらに、宮女である自分の人生を貫いたアイデンティティを掘り下げた演出にも注目できます。

ネット上では、キャスト・脚本・演出すべてが最高だったと高評価を得ていました。

この記事を書いた人

映画・ゲーム・食べることが好き。
お風呂と小動物が癒し。

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