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『マーメイド・イン・パリ』おしゃれでかわいい粋な映画 あらすじ、キャストは?

マーメイド・イン・パリ洋画
https://japan.unifrance.org/

2020年3月11日に公開されたフランスで公開され、日本では2021年2月11日に公開された映画マーメイド・イン・パリ」高い評価を得ています。

恋を知らない人魚と恋に臆病になった男との、切なく甘酸っぱいラブストーリーとして注目をされています。
映画「マーメイド・イン・パリ」のあらすじキャスト、ネット上の感想について調査してみました。

『マーメイド・イン・パリ』あらすじ

ウクレレを演奏して歌うパフォーマーであるガスパールは、ある日セーヌ川のほとりで人魚と出会います。

その人魚は傷を負っており、意識がありませんでした。
ガスパールは病院へ連れて行こうとしますが、保険証がないため診てもらうことができません。

仕方なくガスパールは自宅のバスタブで傷の手当てをすることにします。
人魚は傷が言えると、名前をルラと名乗りました。
ルラの歌声を聞いた男は、ルラの虜になってしまい命を落としてしまうというのです。

そのため、ルラを始めに助けようとした医師は心臓発作で亡くなったと言います。
しかし、ガスパールは恋に臆病になっておりルラの歌声を聞いても死にません。

人魚は、2日以内に海へ帰らないといけないルールがあるとルラは明かします。

ガスパールは必ず海へ帰す約束をします。
懸命にルラを看病するガスパールに次第に心を惹かれていくルラ
また、ガスパールも失恋の痛みを忘れていることに気が付きます。

そんな時に、ルラに命を奪われた医師の妻が原因がルラの歌声だと知り復讐をしようとしてたのです。

果たして、ルラとガスパールの恋の行方はどうなるのでしょうか。

『マーメイド・イン・パリ』の原作は?

映画「マーメイド・イン・パリ」の原作は、監督であるマチアス・マルジウによる小説を基にしています。

監督のマチアス・マルジウは、1974年4月16日生まれで、1993年にフレンチロックグループ・ディオニソスを結成して3年後にはアルバムを発売しました。
さらに、2013年には「ジャック&クロックハート 鳩時計の心臓を持つ少年」で映画監督デビューをするのです。

そして、今回初の長編実写映画が「マーメイド・イン・パリ」なのです。
作家であり声優であり監督としてマルチに活躍をしている鬼才と言えます。

『マーメイド・イン・パリ』のキャスト

映画「マーメイド・イン・パリ」のキャストについてみていきましょう。

ガスパール役 ニコラ・デュヴォシェル

ガスパール役 ニコラ・デュヴォシェル

https://www.academie-cinema.org/

主人公のガスパールを演じるのは、俳優のニコラ・デュヴォシェルです。
生年月日は、1980年3月27日生まれで年齢は(2021年現在)41歳です。
出身は、フランスのパリです。

1998年に公開された映画「さよならS」で俳優デビューをします。
代表作品としては、2006年に公開された映画「アヴリルの恋」や2017年に公開された映画「ダリダ~あまい囁き~」などを挙げることができます。

ルラ役 マリリン・リマ

ルラ役 マリリン・リマ

https://reves-animes.com/

人魚のルラを演じるのは、女優のマリリン・リマです。

生年月日は、1995年9月28日で年齢は(2021年現在)26歳です。
出身は、フランスのボルドーです。

2015年に公開された映画「青い欲動」で女優デビューをしました。
その後、フランス人気ドラマ「Skam France」でブレイクを果たします。

隣人・ロッシ役 ロッシ・デ・パルマ

ガスパールの隣人のロッシを演じているのは、女優のロッシ・デ・パルマです。

生年月日は、1964年9月16日で年齢は(2021年現在)57歳です。
出身は、スペインです。

1987年に公開された映画「神経衰弱ぎりぎりの女たち」で女優デビューをしました。
代表作品としては、2016年に公開された映画「マダムのおかしな晩餐や2018年に公開された映画「テリー・ギリアムのドン・キホーテ」などを挙げることができます。

ミレナ役 ロマーヌ・ボーランジェ

ルラの歌声によって旦那を殺されてしまった妻のミレナを演じるのは、女優のロマーヌ・ボーランジェです。

生年月日は、1973年8月14日で年齢は(2021年現在)48歳です。
出身は、フランスのオワーズです。

父親は、俳優のリシャール・ボーランジェです。
1986年に公開された映画「神風」で女優デビューをしました。

1992年に公開された映画「野性の夜に」でブレイクをし、セザール賞新人女優賞を受賞をしています。

『マーメイド・イン・パリ』の注目ポイント

映画「マーメイド・イン・パリ」の注目ポイントやネット上の感想についてみていきましょう。

大病を克服した自分へのプレゼント

マチアス・マルジウ監督

https://www.leparisien.fr/

ファンタジーラブストーリーの映画「マーメイド・イン・パリ」は実は監督が自らに贈ったプレゼントだったのです。

監督のマチアス・マルジウは大病を患って10か月間も滅菌状態に病室にいたそうです。
そんな自分への治療のためにこの映画の製作を決意したと言います。

主人公のガスパールは1950年代のファンで50年代風の服装をしており、経営する「フラワーバーガー」も50年代から時が止まったような空間が映画かれています。
実は監督はジブリの大ファンで、初監督作品には10年もの歳月を掛けて制作をしたそうです。
そして、初となる長編映画を撮影するにあたり、俳優陣を実写で描きたいという思いが強くなり撮影に挑んだとか。

ネット上の感想

ネット上の感想はどういったものなのでしょうか。

1950年代の風景におしゃれなフランス語がとてもマッチしていると高評価を得ていました。

まとめ

2021年2月に公開された映画「マーメイド・イン・パリ」のあらすじ、キャスト、ネット上の感想について調査してみました。

原作は、監督のマチアス・マルジウの小説が基になっています
マチアス・マルジウは10か月にも及ぶ大病の治療の際に、自分のために贈った映画だと明かしていました。

映画の中では1950年代をモチーフにした雑貨や衣装がとてもかわいくておしゃれでフランス語とマッチしています。

ファンタジーラブストーリーとしておすすめの映画です。

この記事を書いた人

映画・ゲーム・食べることが好き。
お風呂と小動物が癒し。

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