2021年11月5日にNetflixで独占配信をされた映画「レッドノーティス」についての解説です。
主演を務めるのは、ドウェイン・ジョンソン、ライアン・レイノルズ、ガル・ガドットと超豪華キャストとして話題を呼んでいます。
夢の共演を果たした理由として、映画「ワイルドスピード」との意外な関係があったと言われています。
どんな関係なのでしょうか。
また、映画のあらすじ、キャスト、ネット上の感想について調査してみました。
『レッドノーティス』あらすじ
クレオパトラにまつわる3つの宝石を盗むために、美術品詐欺師のノーラン・ブースはある美術館に忍び込みます。
そこには、美術品強盗の専門のプロファイラーのジョン・ハートリーがノーランを追い詰めます。
それは、ビショップからのタレコミがあったのでノーランを待ち構えて逮捕します。
しかし、回収した宝石は何者かにすり替えられてしまい、ハートリーは窃盗の疑いで逮捕されてしまうのです。
タレコミをしたビショップは、世界的に有名な美術品強盗だったのです。
ハートリーは窃盗の疑いを晴らすために、ノーランと協力をしてビショップを追います。
果たして二人の運命はどうなるのでしょうか。
『レッドノーティス』の監督・キャスト
映画『レッドノーティス』の監督・キャストについてみていきましょう。
監督:ローソン・マーシャル・サーバー
監督を務めるのは、ローソン・マーシャル・サーバーです。
2004年に公開の「ドッジボール」で本格的に監督デビューを果たしました。
その後、2008年に「The Mysteries of Pittsburgh」で監督・脚本・製作に携わりました。
ドウェイン・ジョンソンとは2016年に公開の「セントラル・インテリジェンス」と2018年に公開の「スカイスクレイパー」で起用しており、今回が3度目のタッグとなります。
ジョン・ハートリー役 ドウェイン・ジョンソン
ハートリーを演じるのは、俳優のドウェイン・ジョンソンです。
芸能界に入る前はプロレスラーとして活躍をしていました。
2001年に公開された映画「ハムナプトラ2/黄金のピラミッド」にゲスト出演を果たしたことがきっかけで俳優へ転向をします。
2002年に公開された映画「スコーピオン・キング」で主演を務めました。
代表作品としては、「ワイルド・スピード」シリーズや2017年に公開された映画「ジュマンジ」シリーズなどを挙げることができます。
ビショップ役 ガル・ガドット
ビショップを演じるのは、女優のガル・ガドットです。
2007年にドラマ「Bubot」で女優デビューを果たします。
その後、2009年に公開の「ワイルドスピードMAX」でスクリーンデビューをしました。
以後、ワイルドスピードシリーズではメインキャストとして出演をしています。
2016年に公開の「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」でワンダーウーマンとしても有名ですね。
ノーラン・ブース役 ライアン・レイノルズ
ノーラン・ブースを演じるのは、俳優のライアン・レイノルズです。
1991年から芸能界入りを果たします。
ブレイクのきっかけは1998年に放送されたドラマ「ふたりの男とひとりの女」でした。
その後は、2004年に公開された「ブレイド3」で注目を集めます。
代表作として知られる「デッドプール」ではゴールデングローブ賞 主演男優賞にノミネートされました。
ソット・ボーチェ役 クリス・ディアマントポロス
ボーチェを演じるのは、俳優のクリス・ディアマントポロスです。
子役として早くから芸能界入りをします。
2010年にドラマ「24 -TWENTY FOUR-」で俳優デビューをしました。
ブレイクのきっかけは、ディズニーチャンネルの「ミッキーマウス!」でミッキーマウスの声優を務めたことでした。
その後、2014年に公開の「スパイ・オブ・ギャラクシー」や2015年に公開の「新プレデター 最強ハンター襲来」などにも出演をしています。
『レッドノーティス』の注目ポイント
映画『レッドノーティス』の注目ポイントやネット上の感想についてみていきましょう。
Netflix史上最高額の予算を投入!?
今作は、Netflix史上最も高額な予算を使った作品としても知られています。
その額は、1億6000万~2億ドルと言われており日本円に換算をすると約180億~225億なのです!
ネット映画の中でもかなり予算がかかったと言えますよね。
その理由としては、豪華キャストにあります。
ライアン・レイノルズとガル・ガドットのギャラは一人2000万ドル、日本円に換算すると約22億5000万も支払われているそうです。
さらに、ドウェイン・ジョンソンは二人よりも数百万ドル高いとか。
莫大な予算を投入されて撮影をされ、ネット配信映画とは思えないほどのド迫力の映像やアクションシーンなど見どころが満載です。
ライアン・レイノルズ演じる、世界最高の詐欺師ノーランと凄腕の大泥棒のビショップとの掛け合いは、まるでルパンと不二子を彷彿をさせます。
また、FBIの捜査官のハートリーが人情味があり、まるで銭形警部のような印象を受けます。
最初から最後まで飽きることなく観れる最高のアクションコメディスリラー映画です。
『ワイルドスピード』との意外な関係
ドウェイン・ジョンソンとライアン・レイノルズが夢の共演を果たした背景に、映画「ワイルドスピード」が関係していると言われています。
それは、二人が共演を果たしたきっかけは、映画「ワイルド・スピード/スーパーコンボ」で共演しているのをプロデューサーが観たことだったそうです。
「ワイルド・スピードスーパーコンボ」で、ドウェイン・ジョンソンは、元アメリカ外交保安部の捜査官・ルーク・ホブスを演じています。
一方、ライアン・レイノルズは正体不明のエティオン社の指導者として声優を演じています。
ガル・ガドットも「ワイルドスピードMAX」「ワイルド・スピード MEGA MAX」「ワイルド・スピード EURO MISSION」「ワイルド・スピード SKY MISSION」「ワイルド・スピード/ジェットブレイクF9」とジゼル役として長年ワイルドスピードシリーズに出演をしています。
さらに、ライアン・レイノルズとも「クリミナル 2人の記憶を持つ男」で共演をしています。
三人の息の合った掛け合いが、きっかけで今作の共演が決まったと言います。まさに「ワイルドスピード」へのカメオ出演がきっかけだったのですね!
ガル・ガドットのアクションシーンも必見!
ドウェイン・ジョンソンとライアン・レイノルズだけではなく、ビショップを演じるガル・ガドットのアクションシーンも必見です。
ガル・ガドットは、18歳から2年間、イスラエル国防軍で戦闘トレーナーの仕事をしていたのです。
そのためアクションシーンも様になっておりかっこいいです。
ガル・ガドットと言えば、ワンダーウーマン役として有名ですよね。
178㎝の長身から繰り出されるアクションシーンにも注目できますよ!
ネット上の感想
ネット上の感想についてみていきましょう。
11月の24本目 #レッドノーティス 3つの秘宝を巡り3人の男女と政府が激しく衝突するアクション/コメディ。良作と評判なので早速観ました。間違いない3人の組み合わせと飽きさせない演出誰と観ても笑えるコメディ感。最高でした!Netflix加入の方は是非✨#映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/l3GMBIG3kG
— JOKER (@JOKER741085221) November 17, 2021
早くも続編に期待をする意見が多く挙がっていました!
『レッドノーティス』まとめ
2021年11月5日にNetflixで独占配信をされた映画「レッドノーティス」のあらすじ、キャストについて調査してみました。
主演を務めるのは、ドウェイン・ジョンソン、ライアン・レイノルズ、ガル・ガドットと超豪華キャストとして話題を呼んでいます。
夢の共演を果たした理由として、映画「ワイルドスピード」との意外な関係があったと言われており、三人は「ワイルドスピード」で共演をしていたのです。
ドウェイン・ジョンソンは、ルーク・ホブスを演じており、ガル・ガドットはジゼル・ヤシャを演じています。
ライアン・レイノルズは「ワイルド・スピードスーパーコンボ」で指導者として声の出演をしています。
プロデューサーが、ライアン・レイノルズとドウェイン・ジョンソンの掛け合いを観て共演が決まったそうですよ!
アクション、コメディ、スリラー要素が盛りだくさんでネット上では早くも続編の製作を期待する意見が多く挙がっていました!