2019年に公開された映画「アベンジャーズ エンドゲーム」で登場したワンダとヴィジョンのその後を描いた、MCU初のドラマ「ワンダヴィジョン」が2021年1月15日にDisney+で独占配信され話題を呼んでいました。
このドラマは、ただのシットコムではありません。
「ドクター・ストレンジ」の続編、「スパイダーマン」の第3作ともリンクしていると噂されていますが果たしてそれは本当なのでしょうか?
また、ドラマのあらすじやキャスト、見どころについても徹底追及していきたいと思います。
『ワンダヴィジョン』あらすじ
「アベンジャーズ エンドゲーム」から1年半後に、ワンダとヴィジョンは、ウェストビューという郊外の長閑な街に引っ越してきました。
そこで、幸せな結婚生活を送っています。
ある日カレンダーの8月23日にハートマークが入っていました。
ワンダとヴィジョンは、何の日だか分かりません。
さらに、隣人のアグネスからワンダがなぜ結婚指輪をしていないのか、二人の出会いについて聞かれても答えることができないのです。
実はその日は、ヴィジョンの上司であるハートを家に招待をした日だったのです。
シットコムのドタバタ劇があり、平和を取り戻したかに思えたワンダとヴィジョンでしたが、徐々に異変が起き始めるのです。
彼らが暮らす世界は、現実なのでしょうか?
それとも異次元?幻想?
シットコムの裏側に隠された謎が次々と明らかになっていくのです。
死んだはずのヴィジョンがなぜ?
いろいろな謎が多いドラマ「ワンダヴィジョン」ですが、一番気になるのは、死んだはずのヴィジョンがなぜ生きているのか?ということですよね。
ヴィジョンは、2018年に公開された映画「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」でサノスにマインドストーンを奪われたことで、機能が停止し事実上死亡したと言われています。
しかし、ドラマ「ワンダヴィジョン」では、ワンダとの幸せな結婚生活を送っていますよね。
死んだはずのヴィジョンが生きているなぞは、物語が進むにつれて明らかになっていきます。
かなり衝撃的な内容でした。
ヒントは、このドラマは「ドクターストレンジの続編にリンクしている」という点です。
そして、「アベンジャーズ エンドゲームの後の物語」だという点です。
『ワンダヴィジョン』のキャスト
ここでドラマ「ワンダヴィジョン」のキャストについてみていきましょう。
ワンダ・マキシモフ役 エリザベス・オルセン
ワンダは、ミュータントで普段は人間として生活をしています。
能力は、悪の組織の実験によって作られたミュータントで、能力はテレキネシスと心理操作。
テレキネシスのパワーは爆発的で、サノスと互角に戦うことができたのです。
ワンダを演じているのは、女優のエリザベス・オルセンです。
生年月日は、1989年2月16日で年齢は(2021年現在)32歳です。
出身は、アメリカのカリフォルニア州ロサンゼルスです。
身長は、168㎝です。
女優としては、1993年に公開された映画「Our First Video」でデビューをしています。
2011年に公開された映画「マーサ、あるいはマーシー・メイ」で新人賞をはじめ10冠に輝きブレイクをしました。
2015年からは「アベンジャーズ」シリーズに出演をしており、代表作品としても知られていますね。
ヴィジョン役 ポール・ベタニー
ワンダの旦那で人造人間ですが、ウェストビューでは計算サービス会社に勤務しています。
ワンダと幸せな結婚生活を送っていますが、日常で起こる不可解な出来事に次第に疑問を持ち始めるのです。
そんな、ヴィジョンを演じているのは、俳優のポール・ベタニーです。
生年月日は、1971年5月27日で年齢は(2021年現在)50歳です。
出身は、イギリスで身長は、191㎝と高身長ですね。
芸能界入りは、1994年に舞台「インスペクター・コールズ」で俳優デビューをしたことでした。
1997年には映画「ベント」でスクリーンデビューもしています。
アベンジャーズシリーズでは、2008年に公開された映画「アイアンマン」で声の出演をして以降、出演をしています。
アグネス役 キャスリン・ハーン
ワンダの隣人で、ワンダに結婚指輪をしていない理由や二人の関係について詳しく尋ねてきます。
明るく世話焼きな一面があります。
アグネスを演じるのは、女優のキャスリン・ハーンです。
生年月日は、1973年7月23日で年齢は(2021年現在)48歳です。
出身は、アメリカのイリノイ州ウェストチェスターです。
女優として活動をしたのは、1999年に公開された映画「Flushed」に出演をしたことでした。
その後、2001年に放送をされたドラマ「女検死医ジョーダン」でブレイクをしました。
モニカ・ランボー役 テヨナ・パリス
映画「キャプテン・マーベル」でマリア・ランボーの娘です。
当時はまだ幼い姿でしたが、ドラマでは成長した姿で登場をしています。
ジミー・ウーと共にウェストビューの謎へ調査をします。
モニカを演じるのは、女優のテヨナ・パリスです。
生年月日は、1987年9月22日で年齢は(2021年現在)34歳です。
出身は、アメリカのサウスカロライナ州ホンプキンスです。
2010年に芸能界入りを果たし、2015年に公開された映画「シャイラク」でブレイクを果たしました。
実は、2022年11月に公開予定の「キャプテン・マーベル2」にも出演すると言われているのです。
ジミー・ウー役 ランドール・パーク
モニカと共に、ウェストビューへ調査を行うFBI捜査官です。
「アントマン&ワスプ」でも登場をしています。
映画では、スコット・ラングの監視をしていましたね。
ジミーを演じるのは、俳優のランドール・パークです。
生年月日は、1974年3月23日で年齢は(2021年現在)47歳です。
出身は、アメリカのカリフォルニア州ロサンゼルスです。
2003年頃から芸能活動を開始し、2003年に放送をされたドラマ「ファストレーン Fastlane」で俳優デビューを果たしました。
代表作品としては、2014年に公開された映画「ザ・インタビュー」を挙げることができます。
『ワンダヴィジョン』の注目ポイント・見どころ
ドラマ「ワンダヴィジョン」の注目ポイント・見どころはどういったところなのでしょうか。
また、ネット上の感想についても探っていきたいと思います。
シットコムのパロディではない!
第1話では、「アイ・ラブ・ルーシー」のオマージュが含まれておりモノクロ映像で、シットコムの代表作とも言えますね。
さらに、第2話でも「奥様は魔女」のオマージュが満載でファンとしてはたまらないですよ。
しかし、ただのパロディでは終わりません。
モニカとジミーが、ウェストビューの不可解な謎を追及していくうちに、シットコムに隠された驚くべき事実を知ることになるのです。
第4話、話5話と全く違った視点で描かれていき、とても面白い内容と言えますね。
『ワンダヴィジョン』はマーベルファン必見!
さらに、ドラマ「ワンダヴィジョン」は、今後公開予定の「ドクター・ストレンジ」「スパイダーマン」第3作にリンクする作品だと言われているのです。
これは、マーベルファンとして観ないわけにはいきませんよね。
また、第5話では大人気のあのキャラクターもスペシャルゲストとして登場をしているのです!
詳しくはネタバレになってしまうので控えたいと思いますが、個人的にはとっても驚きました。
今後の展開にも注目だと言えますね。
ネット上の感想
ネット上ではどのような感想が挙がっているのでしょうか?
待って待って!!!!!
えぐいえぐいえぐい!!!!
マルチバースの可能性を存分に堪能させてくれる第5話だった😭😭😭
MARVELファンにはたまらないコラボでマジで震えた😭😭😭😭
いやマジでえぐい😍
ワンダヴィジョン最高すぎて悶絶です😭😭😭#ワンダヴィジョン— 🎍🐅まこらっち🐅🎍 (@makorattidesu) February 5, 2021
#ワンダヴィジョン 5話は
インフィニティウォー、エンドゲーム、FFHと並ぶくらい記憶を消してもう一度観たいと思えるほど衝撃的だった🥳🥳🥳🥳🥳🥳🥳🥳🥳🥳🥳🥳
やっぱりMARVELって最高なんですよね~~~~~ pic.twitter.com/cNROzZq8RA— YUKINA (@yupipir000) February 5, 2021
マーベルファンだけではなく、これから初めて観るという人にもおすすめの作品だと言えますね。
まとめ
2021年1月15日からDisney+で独占配信され世界中で話題を呼んでいるドラマ「ワンダヴィジョン」のあらすじやキャストについて調査してみました。
この作品は、「アベンジャーズ エンドゲーム」のその後を描いており、ワンダとヴィジョンの結婚生活をシットコム調で制作されています。
しかし、ただのシットコムではなくその裏には驚くべき事実が隠されており、今後公開予定の「ドクター・ストレンジ」「スパイダーマン」第3作にリンクする作品だと言われているのです。
マーベルファンだけではなくこれから初めて観るという人にもおすすめの作品だと言えますね。