韓国ドラ『花様年華』グッとくるエモい設定！相関図、あらすじ、キャスト

2020年4月に韓国のtvNで放送されたドラマ『花様年華(かようねんか)～人生が花になる瞬間～』の解説です。

ユ・ジテとイ・ボヨンのW主演に加えて、青春時代の二人をジニョンとチョン・ソニが演じています。
アラフォー、アラフィフにグッとくるエモい作品として注目を集めています。

今回は『花様年華』の相関図、あらすじ、キャストや、ドラマの注目ポイントついて紹介します。

『花様年華』あらすじ
- 『花様年華』相関図
『花様年華～人生が花になる瞬間～』のキャスト
『花様年華～人生が花になる瞬間～』の注目ポイント
まとめ

『花様年華』あらすじ

かつては情熱的な学生運動家だったジェヒョン。
しかし、今は富と権力のために働く冷徹な実業家になっていました。

ジェヒョンと共に青春時代を生きたジスは、裕福な家庭に生まれ何不自由なく生活をしていました。
しかし、今はシングルマザーとして子育てと仕事に追われています。

そんな初恋相手だった二人が二十数年の時を経て、運命的な再会を果たします。
別々の道を歩んできた二人。

ジェヒョンは、ジスがなぜ自分の前から突然消えていたのです。
輝いていた二人の間に一体何があったのでしょうか。

爽やかだった青春時代とは何もかも変わった大人の事情が複雑に交差するなかで、自分自身と向き合ったとき人生で二度目の花様年華が訪れるのです。

『花様年華』相関図

韓国ドラマ『花様年華～人生が花になる瞬間～』の相関図がこちらです。

花様年華の相関図でた😊
ジニョン目指せ国民の初恋💓#화양연화 #花様年華 pic.twitter.com/d0a939ZsBV
— non (@nonnon46_12) April 3, 2020

『花様年華～人生が花になる瞬間～』のキャスト

ドラマ『花様年華～人生が花になる瞬間～』のキャストについてみていきましょう。

ハン・ジェヒョン役　ユ・ジテ

ジェヒョンを演じるのは、俳優のユ・ジテです。

1998年に公開の『バイ・ジュンさらば愛しき人』で俳優デビューをします。
その後、2003年に公開の『オールド・ボーイ』でブレイクを果たしました。

代表作としては、2014年に放送の『ヒーラー〜最高の恋人〜』や2019年に公開の『金の亡者たち』などが挙げられます。

ハン・ジェヒョン役（大学時代）GOT7・ジニョン

ジェヒョンの大学時代を演じるのは、GOT7のメンバーのジニョンです。

2009年にJYPの練習生になります。

2011年に放送の『ドリームハイ2』で俳優デビューをしました。
その後、2014年に『GOT7』メンバーとして歌手デビューをしました。

2019年に放送の『彼はサイコメトラー』で初主演を務め注目を集めました。
代表作としては、2017年に公開の『降りしきる雪』や2021年に放送の『ユミの細胞たち』などがあります。

ユン・ジス役　イ・ボヨン

ジスを演じるのは、女優のイ・ボヨンです。

2002年から芸能界入りを果たし、2003年に放送されたドラマ『ぷー太郎脱出！』で女優デビューをします。
翌年には、映画『マイ・ブラザー』でスクリーンデビューをしました。

2005年に放送されたドラマ『薯童謠-ソドンヨ-』で注目を集めます。

代表作品としては、2013年に放送されたドラマ『君の声が聞こえる』や2018年に放送されたドラマ『マザー〜無償の愛〜』などがあります。

ユン・ジス役（大学時代）チョン・ソニ

ジスの大学時代を演じるのは、女優のチョン・ソニです。

2014年に公開の短編映画『写真』で女優デビューをしました。

ブレイクのきっかけは、2018年に放送の『ボーイフレンド』に出演をしたことでした。
代表作としては、2021年に放送の『あなたの運命を書いています』などがあります。

チャン・ソギョン役　パク･シヨン

ソギョンを演じるのは、女優のパク･シヨンです。

2004年に放送の『鳳求凰』で女優デビューをしました。

ブレイクのきっかけは、2005年に放送の『マイガール』に出演をしたことでした。

代表作としては、2011年に放送の『最高の愛〜恋はドゥグンドゥ　グン〜』や2016年に放送の『ファンタスティック〜君がくれた奇跡〜』などがあります。

チュ・ヨンウ役　イ･テソン

ヨンウを演じるのは、俳優のイ･テソンです。

2004年に公開の『スーパースター☆カムサヨン』で俳優デビューをしました。

ブレイクのきっかけは、2006年に公開の『あなたを忘れない』に出演をしたことでした。
代表作としては、2012年に放送の『屋根部屋のプリンス』や2017年に放送の『黄金の私の人生』などがあります。

『花様年華～人生が花になる瞬間～』の注目ポイント

ドラマ『花様年華～人生が花になる瞬間～』の注目ポイントやネット上の感想についてみていきましょう。

不倫ドラマなのに応援できる

ドラマ『花様年華～人生が花になる瞬間～』では、学生時代に首席合格ながら労働階級の息子だったジェヒョンと理事長の娘だったジスが大学で出会い初恋同士で恋に落ちます。
しかし、初恋のまま別れてしまい25年後に偶然再会するのです。

再会したジェヒョンは財閥の夫で、ジスはシングルマザーでした。
二人はお互いに惹かれてはいけないと思いつつも、学生時代の淡い思い出と共に恋に落ちていくのです。
こうしてみるとドロドロ系になる不倫設定ですが、学生時代のジェヒョンとジスの出来事が回想シーンとして入るので、美しく、切ない純愛という印象を受けます。

落ち着いた物語に仕上がっているのは、大人の色気が漂うユ・ジテと清楚美人のイ・ボヨンの演技力だと思います。

不倫ドラマを普段観ない人にも観やすいドラマと言えます。

グッとくるエモい作品

ドラマ『花様年華～人生が花になる瞬間～』では、ユ・ジテとイ・ボヨンのW主演に加えて、青春時代の二人をジニョンとチョン・ソニが演じています。

1990年代と現代の二つの軸で物語は構成されており、懐かしい映画や俳優の名前が登場するので、アラフォー、アラフィフ世代にはグッとくる内容です。

また、学生運動やデパートの崩壊事件、財閥問題、階級社会問題を上手く盛り込んでおり、1990年代を知らなくてもどこか懐かしく感じられる作品となっています。

ネット上の感想

ネット上の感想についてみていきましょう。

やっと完走しました
「花様年華」
これでもか、な試練の先に
すごく綺麗にまとまった美しい
それはそれは美しいエンディングが。
過去と現代がこんなに綺麗に交差してるドラマもないんじゃない？ってくらい、両方よかった。
懐かしさもよかったねえ〜
↓ pic.twitter.com/j90Q7o3Hv5
— Boh (@boh1974) September 6, 2022