『セレブリティ』インフルエンサーの光と闇！あらすじ・キャストは？

2023年6月30日に公開されたNetflixオリジナルの韓国ドラマ『セレブリティ』についての解説です。
トップインフルエンサーに上り詰めたソ・アリに待ち受ける、名誉・富・そして闇を描いた作品です。

ドラマ『セレブリティ』のあらすじ・キャスト・ネット上の感想を調査してみました。

『セレブリティ』あらすじ
『セレブリティ』のキャスト
『セレブリティ』の注目ポイント
『セレブリティ』まとめ

『セレブリティ』あらすじ

化粧品販売員のソ・アリ。
アリは貧乏でお金持ちとは程遠い生活をしています。
そんなアリは、学生時代は父親の事業が成功をして、裕福な生活を送っていた過去があります。

父親の会社が倒産して父親が亡くなった以降は、クリーニング店を営む母親共に質素なマンション暮らしをしていました。
SNSに疎いアリは、ある日裕福だった時代に友達だったオ・ミネと再会したことで一転をします。
ミネは、大人気のインフルエンサーとして活躍をしていました。

アリは今は質素な暮らしをしていることを隠したことで、セレブなパーティーに参加することになりました。母親のクリーニング店に預けられた高級なドレスを着て、参加しますがひょんなことから自分の身分がバレてしまいます。

屈辱的な醜態をさらしたアリでしたが、そんなアリに興味を持った有名なコンサルタント会社の社長やコスメ会社の代表ハン・ジュンギョン。
アリをトップインフルエンサーに育てたいと申し出るのですが…
果たして、アリはどのようにして大人気のインフルエンサーになったのか。
そして、アリに待ち受ける世界とは。

『セレブリティ』のキャスト

ドラマ『セレブリティ』のキャストについてみていきましょう。

ソ・アリ役　パク・ギュヨン

アリを演じるのは、女優のパク・ギュヨンです。

芸能界入りは2016年にMVに出演をしたことでした。
その後は2016年に放送されたドラマ『ソロモンの偽証』や2017年に放送されたドラマ『雨または輝き』などでブレイクを果たしました。

代表作として、2020年に放送の『Sweet Home』や2023年に放送の『ワンダフルデイズ』などがあります。

ハン・ジュンギョン役　カン・ミンヒョク

ジュンギョンを演じるのは、俳優のカン・ミンヒョクです。

3人組バンド「CNBLUE」のメンバーとして2010年に活動を始めます。

俳優としては、同年に放送の『大丈夫、パパの娘だから』でデビューをしました。
その後、2017年に放送の『病院船〜ずっと君のそばに〜』で主演を務めました。

代表作として、2020年に放送の『まだNot30』や2021年に放送の『Oh!ご主人様〜恋が出来ない僕とカノジョの同居生活〜』などがあります。

オ・ミネ役　チョン・ヒョソン

ミネを演じるのは、女優のチョン・ヒョソンです。

2009年にアイドルグループ「Secret」のメンバーとして芸能界入りをします。
2014年にはソロデビューも果たしました。

代表作として、2017年に放送の『内省的なボス』や2020年に放送の『メモリスト』などがあります。

ユン・シヒョン役　イ・チョンア

シヒョンを演じるのは、女優のイ・チョンアです。

2002年に公開の映画『リザレクション』で女優デビューをしました。

その後、2004年に公開の『オオカミの誘惑』でブレイクをしました。
この映画で大鐘賞映画祭で新人女優賞などを受賞しています。

代表作としては、2011年に放送の『イケメンラーメン店』や2019年に放送の『凍てついた愛』などがあります。

チン・テジョン役　イ・ドンゴン

テジョンを演じるのは、俳優のイ・ドンゴンです。

1998年に歌手デビューをします。
翌年にドラマ『クァンキ』に出演をして俳優デビューをしました。

その後、2004年に放送されたドラマ『ランラン18歳』で主演を務め、2005年には百想芸術大賞テレビ部門で人気賞を受賞しました。

代表作品としては、2016年に放送されたドラマ『月桂樹洋服店の紳士たち』や2017年に放送されたドラマ『七日の王妃』などを挙げることができます。

『セレブリティ』の注目ポイント

ドラマ『セレブリティ』の注目ポイントやネット上の感想についてみていきましょう。

アリは死んでいる？

ドラマ『セレブリティ』では、ドラマ序盤で死んだはずのアリが生配信をしているシーンがあります。

アリは本当に死んでしまったのでしょうか？
なぜ姿を消したのでしょうか？

誰が犯人で、一体何のために配信をしているのでしょうか？
ドラマ序盤から面白くて、一気に世界観に引き込まれますよ。

初めは、SNSすら使ったことがなかったアリがどのようにして超人気のインフルエンサーになったのか、また、インフルエンサーになったことで何を得て何を失ったのか、見どころが満載ですよ。

SNSの危険性

ドラマ『セレブリティ』では、誰しもが一度は使ったことがあるSNSがテーマになっています。
若者なら日常的なインスタ・Twitter・TikTokなど馴染みがあるSNSに潜む闇にもスポットライトを当てており警鐘を鳴らしています。

SNSやAI技術が発達した現代社会で、自分の投稿ひとつで簡単に応援したり傷つけたりできます。
最近でも、自分のセクシュアリティをカミングアウトしたことで批判を受けて、自殺したタレントもいましたよね。
気軽の投稿ができる反面、発言の責任を感じない人も多いと言えます。

本作では、誹謗中傷が溢れる現在において、SNSとどのように接して生きていくか考えさせられる作品と言えます。

ネット上の感想

ネット上の感想についてみていきましょう。

さくっと見られた『#セレブリティ』。スピーディーで面白い。
パク・ギュヨンちゃんはサイコや悪魔判事のさっぱりとしたイメージだったのでびっくり。
SNSは世界を広げてくれるけど、自分の丈に合った使い方が重要ですね。あとはデジタルタトゥー。家族ともちょうど話したところでした。 pic.twitter.com/ZyhvpV8hZy

— TokyoMontparnasse (@TokyoMontparnas) July 22, 2023