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永遠のバイブル『下妻物語』伝説の血まみれロリータとヤンキーの友情ストーリー!心揺さぶる名言たち

永遠のバイブル『下妻物語』伝説の血まみれロリータとヤンキーの友情ストーリー!心揺さぶる名言たち邦画
出典元:U-NEXT

茨城の田舎で、周囲から浮いたようなロリータファッションをする少女の物語。
2004年に公開された後も、「永遠のバイブル」と、この映画を大切にする人が多い『下妻物語』

豪華キャストによる、テンポのいいストーリーで、深く考えずにゆるーく楽しめる作品です。

きっとこの映画を見たら、「ジャスコ」が懐かしく感じることでしょう。

『下妻物語』あらすじ


ロココの精神「好き勝手生きる」を地元茨城・下妻市で貫き通す少女・桃子はロリータファッションで田舎道を闊歩していた。

ある日、桃子の父が営むお店に、ヤンキーのイチゴが来店する。

お世話になった暴走族の総長の引退のために、代官山にいる伝説の刺繍家に特攻服を頼みたいという桃子。
憧れのショップがある桃子は、イチゴと共に代官山に行くが、伝説の刺繍家はみつからなかった。

落胆するイチゴのため、刺繍をひきうけた桃子だったが、暴走族の集会に巻き込まれるなど、一波乱もふた波乱もありながら、イチゴと友情を育むことになる。

果たして特攻服は完成するのか?
そして桃子はロココの精神を貫き通すことができるのか?

『下妻物語』キャスト

今回は、ロリータファッションをする主人公と、仲良くなる茨城のヤンキーをご紹介します。

桃子役 深田 恭子

1982年11月2日 / 東京都出身

華原朋美にあこがれて、オーディションを受け、芸能界入り。
ドラマ『海峡』でデビュー後、『神様、もう少しだけ』でHIVに感染した女子高生を演じて、話題になる。
本作でロリータファッションを着こなした主人公を演じると、毎日映画コンクール主演女優賞を受賞。
その後はドラマ、映画に多く出演していたが、2021年5月に適応障害のため、活動休止が発表された。

代表作『神様、もう少しだけ』『富豪刑事』シリーズ『初めて恋をした日に読む話』

本作では、ロリータファッションに身を包みながらも、芯が強く、誇りをもって生きる少女を演じた。

 

イチゴ役 土屋 アンナ

1984年3月11日 / 東京都出身

代表作『さくらん』『パコと魔法の絵本』

自分らしく生きるための名言

コメディ映画としてジャンル分けされている作品ですが、ロココの精神を貫いて生きる桃子と、ヤンキーに誇りを持つイチゴのセリフには、名言がいくつもあります。
心に響いた、という声も多いので、今回は名言を集めてみました。

人間は幸せを前にすると急に臆病になる。幸せを勝ち取ることは、不幸に耐えることより勇気がいる。

何かに挑戦するときに、一瞬足がすくみそうになると、思わずこの言葉を思いだしてしまいます。
新しいことを始めようとするとき、とっても勇気がいるのは当たり前。

お洋服は私の先生。お洋服は私に生き方を教えてくれるの。この洋服を着るにはどうすればいいかって考えてると答えてくれるの

洋服好きな桃子だからこそのセリフ。
洋服に似合うような自分になるため、桃子が自分を貫いている様子が伝わってくる言葉です。

自分捨てなきゃ大人になれないんだったら、アタイはずっとガキでいいっすよ。

自分を捨てて大人になるか、自分を貫いて子供のままか、ちょうどその帰路に立たされている2人のストーリーなので、どこか懐かしく身に覚えのある気持ちで、胸が締め付けられますね。

『下妻物語』まとめ

これを見ると、外見が異なっていたとしても、お互いを思いやることが出来る友情ってとても素敵だなぁ、こんな友達ほしいなぁ、って思わせてくれますよね。
なんとなく生きるのではなく、しっかりと自分の好きなものを選びながら貫いて生きる桃子の生き方は、とってもかっこいい!
エンドロールで2人が仲良くしている姿を見ると、思わずにやにや。
是非最後まで、お楽しみください!

この記事を書いた人
めんま

映画と本と猫で構成されている人。
映画館で働いてたぐらい、映画が好き。

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