週刊ヤングマガジンで連載され、大人気だった作品が映画化!
2021年6月には、続編が公開される『ザ・ファブル』
「どんな相手も6秒以内に倒す」という伝説の殺し屋は、一体どんな男なのか?
伝説の殺し屋だけど、可愛くて意外な一面に、思わずきゅんとしてしまう?
『ザ・ファブル』観た。
アクションとか邦画的と言うかド派手なものでは無いけど漫画が原作なんだねって感じの漫画的なキャラ設定盛の主人公と笑いに偏りすぎないバランスがちょうど良い感じで楽しめた。 pic.twitter.com/kQNVUBUtk6— ろめお (@rkjzj_romeo) June 5, 2021
『ザ・ファブル』あらすじ
伝説の殺し屋「ファブル」として生きる男だったが、正体がバレそうになってしまったため、1年間大阪で暮らすこととなる。
ボスから命令されたのは「1年間、誰も殺さず、一般人として生きろ」ということだった。
こうしてファブルは1年間「佐藤」という偽名で、大阪の暴力団にかくまわれて生活を送る。
しかし、あまりにも暇で自ら仕事を探してデザイン会社の雑用として働きながら、一般人の生活を学ぶことに。
一般人として生活していたファブルだったが、暴力団の争いに巻き込まれてしまうのだった。
ザ・ファブル観ました
原作ファンでもありますけどこれはこれでぼかぁ好きです
Vシネとガンアクションの中間くらいで楽しく観れました
頭からっぽにして観るタイプの映画ですなヤスケンの演技がすごく良かった pic.twitter.com/5rnQtN4vNC
— はこね👑𝗚𝗢𝗟𝗜𝗔𝗧𝗛™ (@hakonenyosegi) June 3, 2021
『ザ・ファブル』キャスト
今回は、伝説の殺し屋・ファブルと、ファブルの妹として一緒に大阪に逃げてきた女性・洋子をご紹介させていただきます。
ファブル・佐藤 / 岡田 准一
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1980年11月18日 / 大阪出身
オーディションを経て、ジャニーズ事務所に所属し、アイドルグループ・V6のメンバーとして活躍する。
歌とダンスはもちろん、俳優としても活躍。
『木更津キャッツアイ』や『図書館戦争』など話題作にも出演。
『永遠の0』でアカデミー賞最優秀主演男優賞、『蜩ノ記』で最優秀助演男優賞をダブル受賞した。
歴史と格闘技が好きで、アクションなども実際に自分で実演することが多い。
代表作『木更津キャッツアイ』『図書館戦争』『永遠の0』
本作では、伝説の殺し屋でありながら、普段は温厚でまじめな性格の殺し屋を演じている。
洋子 / 木村 文乃
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1987年10月19日 / 東京都出身
DHC協賛のオーディションで応募者3074人の中から、ヒロインを勝ち取り、映画『アダン』で女優としてデビュー。
その後連続テレビ小説『だんだん』で舞妓役を演じるが、仕事が増えず芸能活動を一時休止。
スカウトされて、再び芸能界入りをすると、ちふれ化粧品のCMで有名に。
映画やドラマなどに出演し、『99.9 -刑事専門弁護士- SEASONⅡ』でテレビジョンドラマアカデミー賞助演女優賞を受賞するなど、女優として活躍している。
代表作『梅ちゃん先生』『マザー・ゲーム~彼女たちの階級~』『麒麟がくる』
本作では天才的な記憶力を持ち、ファブルの妹として大阪に引っ越してきたパートナーを演じる。
『ファブル』ってどんな意味?
伝説の殺し屋として裏社会で名を馳せている『ファブル』
このファブルというのは、『寓話(ぐうわ)』という意味を持っています。
寓話というのは、イソップ寓話などのように、動物を主人公として、風刺や教訓を含んだ物語のこと。
例えば、日本でよく知られているのが、「ウサギとカメ」の物語。
カメがゆっくり進むので、足の速いウサギが油断していたら、先を越されてしまった、というストーリーです。
これは相手がどんな人であれ、油断してはいけない、という教訓が含まれてますよね。
しかし今回の場合は、「寓話」という意味よりも、「伝説」という意味のほうが強いのかもしれません。
もともと佐藤の存在は、裏社会では伝説として扱われており、その素性を知るものはいません。
「6秒以内に敵を殺すすごい殺し屋がいる」という噂がたち、名前などもわからなかったため、彼らの世界で勝手に「ファブル」とつけられたのでしょう。
『ザ・ファブル』まとめ
アクションも大満足で、コメディタッチもあり、難しいことを考えずに楽しんで見れる作品です!
そして2021年6月18日には、続編も公開予定!
そして原作も第一部が終了していましたが、映画公開に合わせて、何やら動きが…
第二部の連載がスタートするのかもしれません!
続編の映画では、本作から続くキャストはもちろん、アイドルグループ・欅坂46の「てち」こと平手 友梨奈さんも登場するため、期待も高まっています!
特に今回のてちは、車いすの謎の少女という役回り…!
すでにメイキングや試写会の感想など一部で公開されていますが、本作を超えるアクションのレベルの高さに、大満足の声が。
メイキングを見ても、現場は楽しそうな雰囲気で、かなり満足感のある映画になっているんではないでしょうか。
『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』試写。前作を超えたというアクションをようやく確認。岡田准一さんが師範と呼ばれているのに納得の、世界に誇れるアクションにシビレた!ギャグパートも前作を超えてきて、木村文乃さんが最高。佐藤二朗さんに岡田さんが抱っこされるところを何度でも見たい。
— 清水久美子 (@KumikoShimizuWP) June 2, 2021
『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』試写。すごい!限界レベルのハードなアクションに圧倒される。冒頭の暴走車、後半の足場崩壊など終始見せ場の連続。ギャグ要素はひょっとすると前作より控えめかもだけど、中身が濃くて確実にアップデートされている。キャストも全員テンション高く、見応えありすぎ。
— asako ikebe (@asapu918) June 1, 2021