2022年4月6日からJTBCで放送の『グリーンマザーズクラブ』についての解説です。
小学校のコミュニティの5人のママたちの友情、嫉妬、子育て論などを描いています。
主演は、イ・ヨウォンでチュ・ジャヒョンやキム・ギュリなど豪華キャストが出演をしています。
ドラマのあらすじ、相関図、キャスト、見どころを詳しく調査してみました。
『グリーンマザーズクラブ』あらすじ
高学歴のウンピョは、教育の聖地と言われているサンウィ洞へ引っ越しをします。
パン屋の店主にクレームを入れているチュンヒと知り合います。
彼女はウンピョの隣人で、チュンヒの娘は息子と同じクラスだったのです。
ウンピョはチュンヒと仲良くなるためチュンヒの娘の誕生日パーティーへ参加をします。
しかし、そこでウンピョとチュンヒの子育て論で意見が対立をしてしまいます。
さらに、ウンピョの息子がチュンヒの娘のバイオリンを壊してしまったのです。
ある日、ウンピョは中古取引アプリで本棚を購入し出品者へ引き取りにいきます。
出品者はジナ。
ジナとウンピョは旧友で、ジナの夫ルイはウンピョの元カレだったのです。
小学校のコミュニティ「グリーンマザーズクラブ」で起こるママたちの葛藤、子育て、友情、嫉妬を描いています。
『グリーンマザーズクラブ』相関図
ドラマ『グリーンマザーズクラブ』の相関図についてみていきましょう。
『グリーンマザーズクラブ』のキャスト
ドラマ『グリーンマザーズクラブ』のキャストについてみていきましょう。
イ・ウンピョ役 イ・ヨウォン
ウンピョを演じるのは、女優のイ・ヨウォンです。
1998年に公開の『男の香り』で女優デビューを果たしました。
ブレイクのきっかけは、1999年に放送の『学校2』に出演をしたことでした。
その後、2001年に公開の『子猫をお願い』に出演をして第22回青龍映画賞新人女優賞を受賞して注目を集めました。
代表作としては、2017年に放送の『甘くない女たち~付岩洞<プアムドン>の復讐者~』や2019年に放送の『走る調査官』などが挙げられます。
ビョン・チュンヒ役 チュ・ジャヒョン
チュンヒを演じるのは、女優のチュ・ジャヒョンです。
1996年に放送の『成長フィーリング18歳』で女優デビューを果たしました。
ブレイクのきっかけは、1999年に放送の『カイスト』に出演をしたことでした。
その後、2002年に放送の『明朗少女成功記』で注目を集めます。
代表作としては、2019年に放送の『凍てついた愛』や2020年に放送の『私たち、家族です』などが挙げられます。
ソ・ジナ役 キム・ギュリ
ジナを演じるのは、女優のキム・ギュリです。
1998年に放送の『順風産婦人科』で女優デビューを果たしました。
ブレイクのきっかけは、1999年に放送の『学校』に出演をしたことでした。
その後、2012年に放送の『武神』や2014年に放送の『ずる賢いバツイチの恋』など人気ドラマに出演を重ねます。
代表作としては、2018年に放送の『アバウトタイム』や2019年に放送の『サバイバー:60日間の大統領』などが挙げられます。
キム・ヨンミ役 チャン・ヘジン
ヨンミを演じるのは、女優のチャン・ヘジンです。
1998年に公開の『クリスマスに雪が降れば』で女優デビューを果たしました。
ブレイクのきっかけは、2019年に公開の『パラサイト 半地下の家族』に出演をしたことでした。
この映画で第26回全米映画俳優組合賞で最優秀キャスト賞を受賞します。
代表作としては、2019年に放送の『愛の不時着』や2021年に放送の『賢い医師生活2』などが挙げられます。
パク・ユンジュ役 チュ・ミンギョン
ユンジュを演じるのは、女優のチュ・ミンギョンです。
2014年に放送の『ユナの街』で女優デビューを果たしました。
ブレイクのきっかけは、2018年に放送の『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』に出演をしたことでした。
代表作としては、2020年に放送の『霊魂修繕工』や2021年に放送の『智異山』などが挙げられます。
ルイ役 チェ・グァンロク(ロイ)
ルイを演じるのは、俳優のチェ・グァンロクです。
モデルとして芸能活動はしていました。
本作で俳優デビューをしています。
俳優としての経歴はまだ浅いですが、今後注目をされている大物新人と言えます。
『グリーンマザーズクラブ』の注目ポイント
ドラマ『グリーンマザーズクラブ』の注目ポイントやネット上の感想についてみていきましょう。
3話以降から面白くなる
ドラマ『グリーンマザーズクラブ』は最初はママ友の嫉妬や確執や虐めなどがあり、『SKYキャッスル』を彷彿をさせるシーンも多く登場します。
しかし、3話以降になると展開がガラッと変わり、5話のラストでは死者まで出てしまうのです!
一体犯人は誰なのか、ママ友の関係はどう変わっていくのか、一気に話が面白くなります。
1話、2話を観て面白くないと思っても、3話以降から物語の雰囲気が変わるのでおすすめですよ。
それぞれの子育て論
ドラマ『グリーンマザーズクラブ』ではそれぞれの子育て論が紹介され共感が持てます。
例えば、主人公のウンピョはドンソクとドンジュの二人の息子を育てていますが習い事はさせず自然に育てる方針でした。
しかし、ドンソクが問題児だと指摘されたことで一度は引っ越しを考えますが、実は上位0.01%に入る秀才と知り息子の才能を伸ばす塾を探し出します。
幼稚園で「あなたの子どもは注意散漫で問題児」と言われ、子育てに悩む姿は胸に刺さります。
ママ豚(教育熱心な母親のこと)であるチュンヒと始めは子育て論で意見が対立をしますが、次第に相談できるママ友へと変わっていきます。
また、ヨンミは子どもの感情を大切にする子育て論を持っています。
さらに、ユンジュは情報収取をしっかりと行ない体育会系学習をさせる子育て論を持っています。
このように登場人物が抱える子育ての悩みがリアルで、共感できる部分も多いです。
ネット上の感想
ネット上の感想についてみていきましょう。
“子育ては
母親を鍛える試練の連続。
この程度で弱気になることはない。
出産の痛みに比べたら
可愛いものでしょ”とてつもなく、共感…。
おかげさまで、私も
逞しい母となりました…。 pic.twitter.com/tbMNycgo7s— マチルダ/mathilda (@Mathilda0805VV) April 17, 2022
【グリーンマザーズクラブ】ep.6
いやぁ ドキドキが止まらない🔥
面白いにもほどがある!!!チュニが怪物キャラすぎて
先制攻撃仕掛けるシーンとかもう・・・監督も怪しいしユンジュ夫は現場見てるし
アルバム見てるアンリは冷静だしあぁ 来週まで待てない!!!#グリーンマザーズクラブ pic.twitter.com/V4KcK7shyW
— あんてな@韓国ドラマ (@hanryu_antenna) April 21, 2022
一度観るとハマってしまうと高評価を得ていました。
まとめ
2022年4月6日からJTBCで放送の『グリーンマザーズクラブ』のあらすじ、キャストについて調査してみました。
主演は、イ・ヨウォンでチュ・ジャヒョンやキム・ギュリなど豪華キャストが出演しており、小学校のコミュニティの5人のママたちの友情、嫉妬、子育て論などを描いています。
『SKYキャッスル』を彷彿をさせるシーンも多く登場しますが、3話以降は展開がガラッと変わり一気に話が面白くなります。
それぞれの子育て論も登場して共感ができます。
ネット上では一度観るとハマると高評価を得ていました。