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皆から愛された「三浦春馬」という俳優について

俳優・女優
出典元：https://tsuiran.jp/word/549283/weekly
2020.07.18

現在27歳の私からしてみると、三浦春馬さんはドラマ「14才の母」からその活躍ぶりを見ています。

三浦春馬さんは子役として９７年にデビュー、NHK連続テレビ小説『あぐり』ではおにぎりをもらって食べる子役からスタートしたそうです。

それからはかっこいいルックスと演技力の高さからごくせん、恋空、君に届けなどのヒット作品に数々出演。

最近ではJUJUさんとMCコンビを組んでいたNHK「世界は欲しいモノにあふれてる」にレギュラー出演。

年齢を重ねるにつれその魅力は増していくばかりで、彼のような俳優さんをリアルタイムで見続けられるなんて自分にとっては初めての経験でした。

三浦春馬さんが愛された理由

「三浦春馬」という俳優に惚れ込んで作品を見ていた人も多い事でしょう。
しかし本当の彼の実力は俳優業に止まらず、このように知的好奇心を生かして、多方面で活動できたかもしれませんね。

そういう意味で、NHK「世界は欲しいモノにあふれてる」は彼にとっても楽しい番組だったかもしれませんね。

業界関係者からも支持が熱かった事も彼の人柄がよく伺えます。

「永遠の０」や「海賊と呼ばれた男」などで知られる放送作家、小説家の百田尚樹さんも、ツイッターを通してコメントされています。

新垣結衣共演の青春映画『恋空』メイキング映像

三浦春馬さんと新垣結衣さんの映画「恋空」メイキング映像、とても可愛いです。

青春すぎて見ているこっちが恥ずかしくなってしまう…！

三浦春馬さんへ交流のあった人々からのメッセージ

彼は年齢を重ねるごとに素敵な男性に、素敵な俳優さんへと成長していきましたね。

三浦春馬さんの優しさはには繊細さや、感受性の豊かさも影響していたのかもしれません。

ゆずの大ファンだったという三浦春馬さん。

「うまく言えない」のMVに出演されています。

三浦春馬さんのエピソード1「Youは何しに日本へ」

三浦春馬さんが大好きなロシアのファン（！）（通称：三浦春馬大好きYOU）が日本に訪れ、「Youは何しに日本へ」の制作スタッフが彼女たちからもらった三浦春馬さんあての手紙を三浦春馬さん本人へ渡すことに成功。

そして三浦春馬さんと感動の初対面を果たすこととなったこちらの企画。見ている方もドキドキでした。

三浦春馬さんのお茶目な言動や、屈託のない笑顔、自分を大切にしてくれるファンを大切を心の底から大切にしている笑顔。

リアルタイムで見ていて、とても夢に溢れた企画だったのを覚えています。

見ているこちらも幸せになりました。

三浦春馬さん「やっと会えた〜」にキュンキュンした女性も多かったのでは？

三浦春馬さんのエピソード2　NHK「世界はほしいモノであふれてる」

筆者はこの番組を通して俳優として演技をしていないであろう、三浦春馬という「一人の人間」を垣間見れたような気持ちになり、彼のことが好きになりました。

三浦春馬さんは心が豊かで、優しい人で、屈託のない笑顔が本当に眩しいほど真っ直ぐで、彼が関心を抱くような好奇心旺盛なシーンも見ることができて、大好きな番組でした。

これからもずっと見ていたかったです。

三浦春馬さんについて筆者が思うこと

三浦春馬さんの訃報があったのは７月１８日、所属事務所によると７月２０日には既に密葬されたとのことです。

三浦春馬さんはこれまでの執筆活動やコメントなどから、己に厳しく努力家で、周囲の人々に優しい俳優さんだったことが伺えます。

メディアの在り方もそうですが、俳優のみならず彼らは作られた人間ではなく、街を歩く人々と同様に一人の人間であり、無敵ではないですし、誰のものでもないのだと思っています。
職業が「俳優」なだけの唯一無二の「一人の人間」であった事は、確かなはずです。

果たして「彼が本当に望んだ結果なのか」と言う事も含め、「真相」は本人にしか知り得ないことです。

また同様に知名度が高い一人の人間に対して「取り巻く環境」「家族」「同僚」存在するか不明の「彼女（恋人）」についても、誰かが咎める事でもないのかもしれません。
どのような理由であれ、結果にせよ、真相は誰にもわからないのかもしれません。

三浦春馬さんの名前の由来には「天空を元気に駆け上がっていく駿馬」という意味が由来であるそうです。

名前の通り、彼はどんどんと活躍の場を広げ、着実に成長していたのだと思います。
もしかすると俳優だけの道ではなく、その知的好奇心を活かして多方面で活躍ができたかもしれません。

彼の活躍を、もっともっと見ていたかったです。

残念で残念で、たまりません。

三浦春馬さんのプロフィール

生年月日：1990年4月5日

所属事務所：アミューズ

デビュー：1997年

1997年にはNHK連続テレビ小説「あぐり」で子役としてデビュー。

2006年には「１４才の母」で一躍有名に。

2007年話題になった映画「恋空」では第31回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。

９月にはTBS「おカネの切れ目が恋の始まり」がスタートの予定でした。

また来週には7/24(金)「ミュージックステーション」3時間半スペシャルに出演が予定されており、2nd Single「Night Diver」のジャケット写真も公開されたばかり。
楽しみにしていたファンも多かったでしょう。

三浦春馬さんの経歴

テレビドラマ

『14才の母』

『ごくせん』

『ブラッディ・マンデイ』

『サムライ・ハイスクール』

『大切なことはすべて君が教えてくれた』

『陽はまた昇る』

『ラスト♡シンデレラ』

『僕のいた時間』

『おんな城主 直虎』

映画

『キャッチ ア ウェーブ』

『恋空』

『君に届け』

『永遠の0』

『進撃の巨人』

『銀魂2 掟は破るためにこそある』

『SUNNY 強い気持ち・強い愛』

『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』

『コンフィデンスマンJP -ロマンス編-』

『アイネクライネナハトムジーク』

舞台

『キンキーブーツ』

『罪と罰』

受賞歴

2007年度

2009年度

2013年度

2014年度

2016年度

2017年度

抜粋：wikipedia

出演予定作品

２０２０年８月１５日放送のＮＨＫ総合「太陽の子」

２０２０年９月予定ＴＢＳ「おカネの切れ目が恋のはじまり」

２０２０年７月２３日「コンフィデンスマンＪＰ－プリンセス編－」

２０２１年「ブレイブ群青戦記」

三浦春馬さんのファンを初めとする皆さんのメッセージ

海を超え、海外のファンからも声が届いています

英語もできた三浦春馬さん、英語で度々ファンの方々にコメントを発信していました。

三浦春馬さん、ありがとうございました。