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懐かしい時代が蘇る!『SUNNY 強い気持ち・強い愛』韓国版とどっちがおすすめ?

邦画
出典元:U-NEXT

1990年代の女子高生を描いた『SUNNY 強い気持ち・強い愛』

過去を共にしてきた友人たちとの思い出や、今を生きるアラサー・アラフォー女性のリアルな声がぎゅっと凝縮され「泣けた」という声も。

懐かしいブランドや、懐かしい音楽に触れて、ちょっとだけあの時の気持ちを思い出してみませんか?

『SUNNY 強い気持ち・強い愛』あらすじ


高校時代を共にした友人のひとりが、病気に侵されていると知った奈美。
彼女のために何かできることはないか、と仲良しだったグループ『SUNNY』のメンバーに声をかける。

病気になった芹那の願いをかなえるために、奈美はあの頃を思い出しながら、メンバーを探し始めた。
それは本当に眩しくて、きらきらして、どんなことも楽しい・彼女たちとなら乗り越えられると、夢中になった時間だった。

『SUNNY 強い気持ち・強い愛』キャスト

こちらは、アラフォーになったメンバーと、女子高生のメンバーがいる豪華キャスト!
今回は特に中心となったキャストをご紹介します。

大人の奈美  /  篠原涼子


1973年8月13日 / 群馬県出身

当初はアイドルグループのメンバーとしてデビューするも、お笑い番組へ出演したことがきっかけで、名前が知られるようになる。
その後、小室哲哉プロデュース「愛しさと せつなさと 心強さと」でシングルを発売すると、レコード大賞優秀賞を受賞する。
歌手の傍ら女優業も行い、数々のドラマや映画へ出演を果たすと、女優としての才能を開花させ、ヒット作の主演を果たす。

代表作「ハケンの品格」「anego」「アンフェア」「ラスト♡シンデレラ」

今作では病気になった友人のため、かつての友人たちを探す役目を任される。

女子高生の奈美 / 広瀬すず


1998年6月19日 / 静岡県出身

姉の広瀬アリスが先に芸能界入りを務めており、そのイベントに出演した際、スカウトされる。
その後ファッション雑誌でモデルを務め、『謝罪の王様』で映画デビュー。
2015年に公開された映画『海街Diary』で、新人賞を総なめにすると、女優として数々の作品に出演。
明るく爽やかな笑顔が印象的な、これからの日本エンタメを担う1人。

代表作「ちはやふる」シリーズ「怒り」「anone」

今作では、最初は転校生だった奈美が、だんだんと周りの力を借りて打ち解けていく様子を演じている。

大人の芹香 / 板谷 由夏

1975年6月22日 / 福岡県

モデルとして芸能界入り後、映画『avec mon mari」でデビューすると、ヨコハマ映画最優秀新人賞を獲得。
その後多くのドラマや映画に出演。
はつらつした性格で、2007年より『NEWS ZERO』でキャスターを11年間務めるなどした。

代表作「パーフェクトラブ!」「ハケンの品格」「ファースト・クラス」

今作では病気を患いながらも、気丈に振るまう女性を演じた。
本当は真木よう子さんが演じるはずでしたが、降板したため、代役となりました。
そのため、女子高生の芹香役の山本さんとは、少しイメージの違う大人の雰囲気となってしまいましたね。

女子高生の芹香 / 山本 舞香

1997年10月13日 / 鳥取県出身

鳥取美少女図鑑に登場後、現在の事務所にスカウトされ、芸能界入りを果たす。
ファッション雑誌「二コラ」でモデルとしてデビュー後、「それでも、生きてゆく」で女優の一歩を踏み出す。
映画やドラマでの演技はもちろん、飾らない人柄が女性人気を集める。

代表作「桜ノ雨」「今日から俺は!!劇場版」「ひるなかの流星」

『SUNNY』韓国版とどっちがおすすめ?

こちらの映画は、もともと韓国で撮影・上映されたものの、邦画リメイク版となります。
もともと大ヒットした作品でしたので、原作ファンも多く、邦画との差を感じた人も。


韓国版と日本版では、時代設定が少し異なり、国が違うので、文化も異なります。
ですが、女性たちの友情は国が違っても、同じなんだな、という気持ちになります。

あえてどちらが、というのは大変難しいですが、日本版のほうが親しみやすく、コギャル文化など通ってきた部分があるので、懐かしい気持ちにはなります。
しかし「仲良し高校生グループが再会を果たす」というベースを軸に映画を描いた時、日本版と韓国版では、こういう描き方の違いがあるんだな、という差を楽しむのも、リメイク映画の醍醐味のひとつですね。

『SUNNY 強い気持ち・強い愛』まとめ

あの時持っていたブランドバックや、濃いメイクに、白いリップ。
足元はもちろんルーズソックスで、BGMは安室奈美恵。

そんな時代が懐かしく、きらきらしていた時だった、と思い出す声がたくさんありました。
今作は韓国映画からのリメイクとなっておりますので、ぜひ原作のほうも見て、比較してみてくださいね。