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『愛と、利と』原作の違いとおすすめのOSTは?キャストやあらすじも紹介

『愛と、利と』原作の違いとおすすめのOSTは?キャストやあらすじも紹介韓国ドラマ
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2022年12月21日にJTBCで放送された韓国ドラマ『愛と、利と(あいと、りと)についての解説です。
日本では、NETFLIXで独占配信されています。

銀行で働く男女4人の恋愛模様を繊細に描いたラブドラマです。
今回は『愛と、利と』について、原作やおすすめのOST、あらすじ、キャストを調査してみました。

『愛と、利と』あらすじ

KCU銀行のヨンポ支店に勤務するサンス、スヨン、ミギョンと派遣社員の警備員のジョンヒョンらが繰り広げる恋愛模様です。

サンスは入社3年目でヨンポ支店の係長を務めています。
仕事では定数で落ち着いていますが、恋愛になるとヘタレになってしまいます。

そして、ヨンポ支店の女神として知られている窓口係の主任・スヨン
恋愛に対して冷めており、人と深く関わらないようにしていました。
しかし、サンスと出会ったことで徐々に変わっていくように…

さらに、生まれも育ちも上流階級のミギョンはヨンポ支店に配属になります。
上流階級の出身のため、ときどき空気が読めない発言をしてしまうことも。
最後に、警察官を目指して日々勉強をしているジョンヒョンは、スヨンに惹かれていますが、純粋であるが故に空回りしてしまうのでした。

そんな一筋縄ではいかない4人の恋愛模様がたっぷりと描かれています。

『愛と、利と』のキャスト

『愛と、利と』のキャスト

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ドラマ『愛と、利と』のキャストについてみていきましょう。

ハ・サンス役 ユ・ヨンソク

ハ・サンス役 ユ・ヨンソク

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サンスを演じるのは、俳優のユ・ヨンソクです。

2003年に公開の『オールド・ボーイ』で俳優デビューをしました。

ブレイクのきっかけは、2013年に放送の『応答せよ1994』に出演をしたことでした。
代表作としては、2016年に放送の『浪漫ドクター キム・サブ』や2018年に放送の『ミスター・サンシャイン』などがあります。

アン・スヨン役 ムン・ガヨン

アン・スヨン役 ムン・ガヨン

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スヨンを演じるのは、女優のムン・ガヨンです。

2006年に映画『師の恩』で子役として芸能界入りをします。
2010年にはドラマ『グッドフレンズ』でKBS演技大賞の子役賞を受賞するなど早くも頭角を現します。

ブレイクのきっかけは、2014年に放送のドラマ『Mimi』でヒロインを演じたことでした。

代表作としては、2019年に放送のドラマ『ウラチャチャ!?~男女6人恋のバトル~』や2020年に放送の『女神降臨』などがあります。

パク・ミギョン役 クム・セロク

パク・ミギョン役 クム・セロク

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ミギョンを演じるのは、女優のクム・セロクです。

2014年に公開された短編映画『侍の告白』で女優デビューをします。
その後、2018年に放送されたドラマ『一緒に暮らしますか』で一躍有名になりました。

最近では、2019年に放送の『潜入弁護人 ~Class of Lies~』や2021年に放送の『五月の青春』などに出演をしています。

チョン・ジョンヒョン役 チョン・ガラム

チョン・ジョンヒョン役 チョン・ガラム

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ジョンヒョンを演じるのは、俳優のチョン・ガラムです。

2011年に放送の『ハイキック3 -短足の逆襲-』で俳優デビューをしました。

ブレイクのきっかけは、2019年に放送の『恋するアプリ Love Alarm』に出演したことでした。
代表作としては、2017年に公開の『詩人の恋』や2018年に放送の『ミストレス~愛に惑う女たち~』などがあります。

ヤン・ソクヒョン役 オ・ドンミン

ソクヒョンを演じるのは、俳優のオ・ドンミンです。

2008年に舞台俳優として芸能界入りをします。
ブレイクのきっかけは、2015年に放送の『恋のスケッチ〜応答せよ1988〜』に出演したことでした。

代表作としては、2020年に放送の『恋の始まりは出馬から!?』や2022年に放送の『法に従って愛せ』などがあります。

『愛と、利と』の注目ポイント

ドラマ『愛と、利と』の注目ポイントやネット上の感想についてみていきましょう。

『愛と、利と』原作との違い

ドラマ『愛と、利と』は、小説家イ・ヒョクジンの『愛の理解(사랑의 이해)』が基になっています。
イ・ヒョクジンは、韓国で有名な恋愛小説家でハンギョレ文学賞受賞を受賞した経歴を持ちます。

『愛の理解(사랑의 이해)』は、2019年に出版され韓国でも話題となった作品です。

気になる原作との違いは、預金窓口チームのアン・スヨンは非正規雇用から主任という設定になっています。

さらに、原作ではメインキャラクターと両親らの接点は描かれていません。
一方、ドラマではサンスの母親はエステティックHANの代表取締役で、パク・ミギョンがエステサロンの常連略という設定になっています。

また最大の違いとしては、原作では登場人物の感情が分かりやすく描写されていることです。
ドラマ版では、登場人物の感情が曖昧に描くことで揺れ動く4人の感情がよりリアルに伝わってきます。
「一体何を思っている?」「好きなの?嫌いなの?」など観ている視聴者が一緒にもどかしさも感じながら感情移入ができます。

『愛と、利と』おすすめのOST

ドラマ『愛と、利と』ではOSTが魅力のひとつです。
ドラマの世界観に引き込まれるOSTは、これまでの韓国ドラマのなかでも注目ポイントといえます。

Dice Game/YOARI(요아리)


『Dice Game』を歌うのは、韓国を中心に活動をしているYOARI(요아리)です。
2007年に歌手デビューをしています。

日本ではあまり知られていませんが、ドラマ『シークレット・ガーデン』や『他人は地獄だ』などの人気ドラマのOSTを担当をしています。

손을 마주 잡고/BIG Naughty

『손을 마주 잡고』を歌うのは、現役高校生ラッパーの『BIG Naughty』です。

2019年にラップコンテスト番組に出場して話題を呼びました。
その後、「Where It All Started Remix」をリリースして本格的にラッパー兼ソングライターとして活動を始めました。

これまでに、ドラマ『還魂』のOSTを担当しています。
ドラマの雰囲気に合った魅力的な曲ですよね!

ネット上の感想

ネット上の感想についてみていきましょう。

登場人物の心理描写が繊細で丁寧に描かれており、ハマる視聴者が続出していました。

『愛と、利と』まとめ

2022年12月21日にJTBCで放送されたドラマ『愛と、利と』のあらすじ、キャストを調査してみました。

KCU銀行のヨンポ支店に勤務するサンス、スヨン、ミギョンと派遣社員の警備員のジョンヒョンらが繰り広げるラブロマンスです。

原作は小説家イ・ヒョクジンの『愛の理解(사랑의 이해)』が基になっています。
原作との違いは登場人物の感情が分かりやすく描写されていることです。
さらに、OSTが魅力的でドラマの世界観に引き込まれます。

ネット上でも登場人物の心理描写が繊細で丁寧に描かれており、ハマる視聴者が続出していました。
韓ドラ好きはもちろんのこと、普段恋愛ドラマをあまり観ない人にもおすすめの作品ですよ。

この記事を書いた人

映画・ゲーム・食べることが好き。
お風呂と小動物が癒し。

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