2022年6月24日にNetflixで独占配信された映画『マン・フロム・トロント』についての解説です。
最初から最後まで抱腹絶倒のアクションコメディ作品です。
本作に山下智久がカメオ出演をしています。
山下智久の役どころやあらすじ、キャストを調査してみました。
『マン・フロム・トロント』あらすじ
テディ（グレイム）は何をやってもダメな男でした。
「テディ」というあだ名は妻のロリが付けた名前で、職場では失敗ばかりしているためそう呼ばれていました。
テディは愛する妻のロリの誕生日を祝うために、バージニア州オナンコクの山小屋でパーティーを企画していました。
一方、凄腕のヒットマン通称「トロントから来た男」はどんな人でも秘密を吐くと言われている拷問のプロです。
ある仕事を依頼されオナンコックの山小屋へ向かいます。
テディは山小屋に向かいますが、地図を印刷をするときにインクが切れており、地図が上手く読めません。
そのままテディは予約した山小屋とは違う山小屋へ入ってしまうのです。
そこは何と「トロントから来た男」が行くはずの山小屋だったのです。
テディは「トロントから来た男」に間違われてしまいます。
そこへFBIが突入して、テディは逮捕されてしまいます。
「トロントから来た男」ではないことを説明したテディでしたが、FBIはそのまま「トロントから来た男」になりすまして捜査協力をするようにテディに言います。
さらに、本物の「トロントから来た男」もテディに近付きます。
お互いに良く知らないまま二人はチームを組むことになりますが…
果たして、二人の運命はどうなるのでしょうか。
『マン・フロム・トロント』のキャスト
映画『マン・フロム・トロント』のキャストについてみていきましょう。
グレイム（テディ）役 ケヴィン・ハート
テディを演じるのは、俳優でコメディアンのケヴィン・ハートです。
コメディアンとして芸能界入りをします。
俳優として2002年に公開の『ペーパー・ソルジャーズ』でデビューをしました。
ブレイクのきっかけは、2004年に公開の『ソウル・プレイン/ファンキーで行こう!』に出演をしたことでした。
その後、2016年に公開の『ペット』シリーズでは声優として活躍しています。
代表作としては、2017年に公開の『ジュマンジ』シリーズや2019年に公開の『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』などが挙げられます。
ランディ（トロントから来た男）役 ウディ・ハレルソン
トロントから来た男を演じるのは、俳優のウディ・ハレルソンです。
1978年に芸能入りをします。
ブレイクのきっかけは、1985年に放送の『チアーズ』に出演をしたことでした。
その後、1996年に公開の『ラリー・フリント』で アカデミー主演男優賞にノミネートされました。
代表作としては、2012年に公開の『ハンガー・ゲーム』シリーズや2013年に公開の『グランド・イリュージョン』シリーズなどが挙げられます。
ロリ役 ジャスミン・マシューズ
ロリを演じるのは、女優のジャスミン・マシューズです。
2017年に放送のドラマ『ブルーブラッド』で女優デビューを果たしました。
その後、2018年に放送の『ヘザース』に出演をします。
代表作としては、2021年に公開の『トゥモロー・ウォー』などが挙げられます。
アン役 ケイリー・クオコ
アンを演じるのは、女優のケイリー・クオコです。
1992年に芸能入りをします。
ブレイクのきっかけは、2000年に放送の『青春の日々／ゆかいなブレディ一家』に出演をしたことでした。
その後、2002年に放送の『パパにはヒ・ミ・ツ』でメインキャストとして出演しています。
代表作としては、2005年に放送の『チャームド ～魔女3姉妹～』や2007年に放送の『ビッグバン★セオリー/ギークなボクらの恋愛法則』などが挙げられます。
マン・フロム・トーキョー役 山下智久
マン・フロム・トーキョーを演じるのは、歌手で俳優の山下智久です。
1996年にジャニーズ事務に入所します。
2003年に「NewS」のメンバーとしてデビューをしました。
その後、ドラマ『野ブタ。をプロデュース』で共演した亀梨和也とユニットを組み『青春アミーゴ』を発売してブレイクを果たしました。
2020年10月31日でジャニーズ事務を退所しました。
現在は、2022年に放送の『TOKYO VICE』で海外ドラマデビューもしています。
『マン・フロム・トロント』の注目ポイント
映画『マン・フロム・トロント』の注目ポイントやネット上の感想についてみていきましょう。
山下智久（山P）がチョイ役で出演！
暗殺者と人違いされたケビン・ハートと本物の暗殺者ウディ・ハレルソンのアクションコメディ。2人のキャラに温度差があり過ぎて笑える。けど意外とアクションシーンはハイクオリティで見応え有り。
雑な山Pの使い方も含め、頭を空にして楽しめた🙆🏻♂️#映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/2WNchjQNGR— シネマログ (@senseicinema) June 29, 2022
映画『マン・フロム・トロント』で歌手で俳優の山下智久が出演をしているのです。
気になる役どころですが、主人公を狙う暗殺者「マン・フロム・トーキョー」を演じています。
日本から来たという設定で、日本刀を持っています。
しかし、劇中ではチョイ役で登場してすぐにあっけなく死んでしまいます。
日本のトップスターの山下智久を雑に扱うところがまた面白く憎めないです。
また、映画『マン・フロム・トロント』の予告でも山下智久が登場しています。
ぜひ、目を凝らしてみてくださいね。
最高に笑える
映画『マン・フロム・トロント』は最高に笑えるコメディ作品です。
主演のケヴィン・ハートは、俳優として活躍をするかたわらでコメディアンとしても活動をしています。
影響を受けたコメディアンとして、エディ・マーフィやクリス・ロックなどを挙げています。
確かに、話し方や身振りがエディ・マーフィによく似ていますよね。
テディというお調子者のキャラクターがケヴィン・ハートにはまり役で観ていて最初から最後まで抱腹絶倒です。
さらに、最強の殺し屋の「トロントから来た男」を演じたウディ・ハレルソンとの掛け合いが最高です。
「トロントから来た男」ことランディは、寡黙で無表情な男でしたが、テディとコンビを組んでいくうちに可愛らしい素振りをみせます。
二人の息の合った演技にも注目できますよ！
ネット上の感想
ネット上の感想についてみていきましょう。
マン・フロム・トロント
ケヴィン・ハート×ウディ・ハレルソンのアクション/コメディ映画。山Pも一瞬出てるよ(もうちょい尺ほしい)。90年代のバディ物コメディぽいタッチでテンポ良く、安心して笑える。ジュマンジの時もそうだけど、ケヴィン・ハートやっぱ面白い pic.twitter.com/jUV3YA6h3A— Ellen Blue (@cinemalounge_jp) June 26, 2022
『マン・フロム・トロント』観た。殺し屋に間違われた男(ケヴィン・ハート)と本物の殺し屋(ウディ・ハレルソン)の珍道中…巻き込まれ芸達者過ぎて笑える、コメディだけどアクションも良かった。#ネトフリ pic.twitter.com/xDl8fw8oFd
— Ru-fu. (@ru_fu_ru_fu) July 5, 2022
コメディだけではなくしっかりとアクションシーンもあり見応えがあると高評価を得ていました。
まとめ
2022年6月24日にNetflixで独占配信された映画『マン・フロム・トロント』のあらすじ、キャストを調査してみました。
主演をケヴィン・ハートが務めており、最強の殺し屋に間違われた不運な男を描いたアクションコメディ作品です。
日本を代表する歌手で俳優の山下智久がカメオ出演しており、役どころは日本からきた暗殺者を演じています。
コメディだけではなくアクションも見応えがあり、家族で一緒に楽しめる作品ですよ。