映画『縞模様のパジャマの少年』ホロコーストの悲劇を少年の目線で描いた衝撃作!

映画『縞模様のパジャマの少年』ホロコーストの悲劇を少年の目線で描いた衝撃作!洋画
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日本では2009年に公開された映画「縞模様のパジャマの少年についての解説です。
U-NEXTでも人気の作品として常に上位にランクインしています。

ホロコーストの悲劇を少年の目線で描いた作品です。
気になる映画のあらすじ、キャスト、ネット上の感想について調査してみました。

『縞模様のパジャマの少年』あらすじ

第二次世界大戦下。
ドイツのベルリンにブルーノという8歳の少年がいました。
軍人であるラルフの昇進によって、ベルリン郊外にある屋敷へ引っ越すことになったのです。

ブルーノは部屋から外を見ると農場のようなところにパジャマを着た大人や子どもがいることに気が付きます。

ブルーノは遊び相手が欲しかったので母親に「農場の人と遊んでいい?」と聞きます。
しかし、母親は「農場の子どもはあなたとは違うから遊んではいけない」と言うのです。

ブルーノはそれからしばらくは、屋敷で遊んでいましたが次第に屋敷で遊ぶことにも飽きてしまいます。

そんなある日、ブルーノは屋敷の裏口から農場へ繋がる道を見つけます。
好奇心に駆られて農場へ行くとフェンス越しに座っている8歳の少年・シュムエルに出会います。

シュムエルは、縞毛様のパジャマ姿でいつもお腹を空かせていました。
同い年のシュムエルとすぐに仲良くなり、ブルーノは両親の目を盗んでは、屋敷から食べ物やおもちゃを持ちだしてシュムエルと遊んでいました。

ある日、シュムエルが屋敷のグラス磨きにきたのです。
ブルーノは嬉しくて隠れて食べ物をシュムエルに与えていました。
すると、そこへコトラー中尉がやってきます。
「ブルーノから食べ物を貰った」というシュムエルに対して、コトラー中尉は「盗んだに決まっている」と言います。
コトラー中尉は、ブルーノに聞きました。
ブルーノは、コトラー中尉が怖くなり「シュムエルが盗んだ」と言ってしまいます。

そのままシュムエルは、コトラー中尉に連れて行かれてしまいました。
その日以降、農場へ行ってもシュムエルはいませんでした。

シュムエルにどうしても謝りたいと思うブルーノは、何日も何日も会いに行きます。
シュムエルに会って謝って、償いをしたいと思っていました。

果たして、ブルーノはシュムエルと会うことができるのでしょうか。
二人の運命は、どうなるのでしょうか。

「縞模様のパジャマの少年」のキャスト

映画「縞模様のパジャマの少年」のキャストについてみていきましょう。

ブルーノ役 エイサ・バターフィールド

ブルーノを演じるのは、俳優のエイサ・バターフィールドです。

7歳から演技を学び、2006年に「After Thomas」で子役デビューをしました。
その後、本作で数百人の候補の中から主役に抜擢されました。
本作で、英国インディペンデント映画賞新人賞とロンドン映画批評家協会賞若手俳優賞にノミネートされたのです。

2011年に公開された映画「ヒューゴの不思議な発明」で主演を務めています。
また、2019年から放送されたドラマ「セックス・エデュケーション」にも出演をしています。

シュムエル役 ジャック・スキャンロン

シュムエルを演じるのは、俳優のジャック・スキャンロンです。

本作でスクリーンデビューをしました。
その後、2009年に子ども向けドラマ「Runaway」で主人公の弟を演じました。

しかし、2010年に学問に専念するために芸能界を引退しています。

グレーテル役 アンバー・ビーティー

姉のグレーテルを演じるのは、女優のアンバー・ビーティーです。

2005年に公開された短編映画「ナイロビまで歩いて」で女優デビューをします。
本作で大ブレイクをしました。
その後、ドラマやドキュメンタリー映画などに出演をしましたが、2011年に芸能界を引退しています。

父(ラルフ)役 デヴィッド・シューリス

父親のラルフを演じるのは、俳優のデヴィッド・シューリスです。

1985年に芸能界入りを果たしました。
1993年に公開された「ネイキッド 快感に満ちた苦痛」でカンヌ国際映画祭男優賞、全米映画批評家協会賞主演男優賞を受賞しています。

その後、映画「ハリーポッター」で一躍有名になりました。

最近では、2017年に公開された映画「ジャスティス・リーグ」や2020年に公開された映画「もう終わりにしよう。」などを挙げることができます。

母(エルサ)役 ヴェラ・ファーミガ

母親のエルサを演じるのは、女優のヴェラ・ファーミガです。

1996年に芸能界入りをし、1997年に放送されたドラマ「Roar」で女優デビューをします。
1998年に公開された映画「リターン・トゥ・パラダイス」でスクリーンデビューをしました。

代表作品としては、映画「死霊館」シリーズや2019年に公開された映画「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」などを挙げることができます。

コトラー中尉役 ルパート・フレンド

コトラー中尉を演じるのは、俳優のルパート・フレンドです。

2004年に公開された映画「リバティーン」で俳優デビューをします。
英国インディペンデント映画賞で有望新人賞ノミネートやイスキア映画祭で最優秀国際新人賞を受賞しました。

その後、2014年に公開された映画「名もなき塀の中の王」で注目を集め英国インディペンデント映画賞で助演男優賞ノミネートされています。

代表作品としては、2012年に放送されたドラマ「HOMELAND」を挙げることができます。

「縞模様のパジャマの少年」の注目ポイント

映画「縞模様のパジャマの少年」の注目ポイントやネット上の感想についてみていきましょう。

無垢な少年の残酷すぎる世界

映画「縞模様のパジャマの少年」の見どころは、8歳というまだ善悪の区別がつかない子どもには、あまりにも残酷すぎる世界に起こった実話だということです。

本作は、アイルランドの小説家のジョン・ボイン氏の「縞模様のパジャマの少年」を基にしていますが、当時のドイツではユダヤ人への残虐行為が日常茶飯事だったのです。
実際に、アウシュヴィッツ強制収容所ではユダヤ人に対して様々な拷問や強制労働、そして処刑行為もありました。

そんな、ホロコーストを題材とした作品なのです。
子どもの目線であえて描くことで、残酷な世界をより色鮮やかに浮き彫りにしています。

衝撃のラストに絶句する

軍人の家族の息子とユダヤ人の息子が友達になってしまったことで起こる衝撃のラストに驚愕をしてしまいます。
正直、もう少しソフトなラストを想像していましたので、あまりにもショッキングで茫然としてしまいました。

家族愛、そして友情、絆の強さを感じる作品だと思います。

日本では2009年に公開された映画ですが、今もなお語り継がれる名作映画だと言えますね。

ネット上の感想

ネット上の感想についてみていきましょう。

衝撃のラストに驚いた意見も多く挙がっています。

まとめ

日本では2009年に公開された映画「縞模様のパジャマの少年」のあらすじ、キャストについて調査してみました。

本作は、第二次世界大戦下を舞台にしており、当時のドイツではユダヤ人への残虐行為が日常茶飯事だったホロコーストの悲劇を題材にしています。
ラストに衝撃を受けたという意見も多く、子どもの目線であえて描くことで、残酷な世界をより色鮮やかに浮き彫りにしています。

日本では2009年に公開された映画ですが、今もなお語り継がれる名作映画だと言えますね。