映画『マトリックス レザレクションズ』モーフィアスを演じたのは誰?賛否両論の理由をネタバレ考察!

映画『マトリックス レザレクションズ』モーフィアスを演じたのは誰?賛否両論の理由をネタバレ考察!洋画
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2021年12月17日に公開された映画『マトリックス レザレクションズについての解説です。

今作は、1999年に公開された『マトリックス』の4作目です。
監督はラナ・ウォシャウスキーが務め、キアヌ・リーブスキャリーアン・モスが演じています。

全世界が待ちに待った最新作ですが、公開されると賛否両論が挙がっているのです。一体なぜでしょうか?
また、新たにモーフィアスを演じたのは誰でしょうか。

映画のあらすじ、キャスト、ネット上の評価について調査してみました。

『マトリックス レザレクションズ』あらすじ

トーマス・A・アンダーソンは、精神科のアナリストから精神を安定させる青いピルを処方され幻覚症状に苦しみながら生活をしていました。
彼は、デウス・マキナ社に勤務するゲームデザイナーで、「マトリックス」というゲームを開発して大ヒットをさせていました。

そんなある日、彼は同僚とカフェに行った際に声を掛けたのがティファニー(トリニティー)でした。ティファニーには二人の子どもと夫がいます。

記憶の中でティファニーに懐かしさを感じます。
オフィスに戻ると「真実を知りたいならその先のドアに入れ」とメールが届きます。
ドアを掛けようとすると警報音がけたたましくなります。
自分の頭に銃口を向けているのは、自分の上司だったのです。

混乱するなら目を覚ますと、アナリストの部屋にいました。

これは現実なのか?
それとも夢なのか?

やがて覚醒したネオはマトリックスに捕らわれたトリニティーを救うために戦いに身を投じるのでした。

『マトリックス レザレクションズ』の監督・キャスト

映画『マトリックス レザレクションズ』の監督・キャストについてみていきましょう。

監督:ラナ・ウォシャウスキー

1995年に公開の『暗殺者』で脚本を務めました。
翌年に『バウンド』で監督デビューを果たします。

ヒット作となったのは、1999年に公開の『マトリックス』でした。
最近では、2015年に公開の『ジュピター』や『センス8』などを挙げることができます。

トーマス・A・アンダーソン/ネオ役 キアヌ・リーブス

ネオを演じるのは、俳優のキアヌ・リーブスです。

1986年から芸能界入りを果たします。

ブレイクのきっかけは、1994年に公開の『スピード』に出演をしたことでした。
その後、1999年に公開の『マトリックス』が大ヒットして世界中で人気を集めました。

俳優だけではなく、2014年には『ファイティング・タイガー』で監督デビューをしました。

代表作としては、2005年に公開の『コンスタンティン』や2014年に公開の『ジョン・ウィック』シリーズなどを挙げることができます。

ティファニー/トリニティー役 キャリーアン・モス

トリニティーを演じるのは、女優のキャリーアン・モスです。

1994年に公開の『デストラスト/疑惑のシナリオ』で女優デビューをしました。

ブレイクのきっかけは、1999年に公開の『マトリックス』に出演をしたことでした。
2000年には『メメント』でインディペンデント・スピリット賞助演女優賞を受賞しています。

代表作としては、2006年に公開の『スノーケーキを君に』や2015年に放送の『ジェシカ・ジョーンズ』などを挙げることができます。

モーフィアス役 ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世

モーフィアスを演じたのは、俳優のヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世です。

2016年に放送の『ゲットダウン』で俳優デビューをしました。

2017年に映画『ベイウォッチ』に出演をしてブレイクを果たします。
翌年には映画『アクアマン』で悪役のブラックマンタを演じました。

代表作としては、2019年に放送の『ウォッチメン』や2020年に公開の『シカゴ7裁判』などを挙げることができます。

スミス役 ジョナサン・グロフ

スミスを演じるのは、俳優のジョナサン・グロフです。

2005年に芸能界入りを果たします。
ブレイクのきっかけは、2010年に放送の『glee/グリー』に出演をしたことでした。

代表作としては、2013年に公開の『アナと雪の女王』や2017年に公開の『マインドハンター』などを挙げることができます。

ナイオビ役 ジェイダ・ピンケット・スミス

ナイオビを演じるのは、女優のジェイダ・ピンケット・スミスです。

1991年に放送の『A Different World』で女優のデビューをしました。

ブレイクのきっかけは、1999年に公開の『マトリックス』に出演をしたことでした。
その後2009年に放送の『しあわせの処方箋』では出演と製作総指揮も務め話題を呼びました。

代表作としては、2014年に放送の『GOTHAM/ゴッサム』や2019年に公開の『エンド・オブ・ステイツ』などを挙げることができます。

アナリスト役 ニール・パトリック・ハリス

アナリストを演じるのは、俳優のニール・パトリック・ハリスです。

1989年に放送の『天才少年ドギー・ハウザー』で俳優デビューをしました。

2005年に公開の『ママと恋に落ちるまで』で注目を集めます。
2014年には『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』でトニー賞主演男優賞を受賞しました。

代表作としては、2011年に公開の『スマーフ』シリーズや2014年に公開の『ゴーン・ガール』などを挙げることができます。

『マトリックス レザレクションズ』の注目ポイント

映画『マトリックス レザレクションズ』の注目ポイントやネット上の評価についてみていきましょう。

モーフィアスを演じたのは誰?

今作でモーフィアスを演じたのは、ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世です。
前作までは、ローレンス・フィッシュバーンが演じていました。

なぜ、ローレンス・フィッシュバーンが演じなかったのかと言うと、監督のラナからオファーが無かったからだそうです!
ファンとしては、ローレンス・フィッシュバーンが演じるモーフィアスを観たかったですよね。

さらに、スミス役を演じていたヒューゴ・ウィーヴィングも今作では登場しません。
その理由は、ヒューゴ・ウィーヴィングが舞台の仕事が2020年1月~3月に既に決まっており、撮影時期が5月~7月となる予定でしたが、契約やギャラも決まっていたのに、ラナから降りたそうです。
かなり意外ですよね。

今作でスミスを演じたジョナサン・グロフがバージョンアップした新しいスミスでとても新鮮でしたね!

賛否両論の理由(ネタバレあり)

マトリックス レザレクションズが、はっきりと賛否両論に分かれてしまったのは一体なぜなのでしょうか。
その理由についてネタバレありで考察をしていきましょう。

賛の理由①:ファンにはたまらない細かな演出

前作で死んだはずのネオが実は機械によって治療され再びポッドの中で眠っていたのです。
そのため、マトリックスの中でもネオとしての記憶を自分のゲームのストーリーと思いこんでゲーム制作をしていました。

ふとしたことがきっかけでネオとしての記憶がフラッシュバックするたびに、これまでの作品の名シーンが回想されるのです。
ファンとしては、あの有名なシーンのオマージュが盛りだくさんで興奮が止まりません。

さらに、アクションシーンでも「マトリックスと言えば」という技や銃の打ち方、マトリックスを何度も観ているファンだけが分かるオマージュシーンなどもあり、前作を復習するものおすすめです!

賛の理由②:ネオとトリニティーの愛の物語を描いた監督の思い

今回のテーマは「愛」です。
これまでもマトリックスは、ネオとトリニティーの愛について描いていますが、今作はまた少し違っています。

前作でトリニティーもネオを庇って死んでしまいした。
しかし、機械は二人の愛の力に注目をして再び、お互いを出合わせることで愛の力を動力源としたのです。

監督のラナは、これまで何度もマトリックスの続編を製作するオファーが来ていましたがすべて断っていました。
今回、製作に至った理由はラナの両親や友人が次々と亡くなってしまう悲劇が起きたそうです。
そんな時毎日泣いて泣いていた監督の頭にふと浮かんだのがネオとトリニティの復活ストーリーだったそうです。

そのため、一度失った者たちを復活させる愛の物語というメッセージが込められていたのですね!

否の理由①:監督がウォシャウスキー姉妹ではない

マトリックスと言えば、監督のウォシャウスキー姉妹です。
第1作目のマトリックスでは、ウォシャウスキー兄弟でしたが、2作目以降性転換をしてウォシャウスキー姉妹になりましたね。

今作では、姉のラナ・ウォシャウスキーのみが監督を務めています。
妹のリリーが製作に参加していない理由として「以前にやったことがあることに逆戻りしているので魅力的には思わなかった」と語っているそうです。

マトリックスと言えば、ウォシャウスキー姉妹と思うファンも少なくありません。そのため、監督がウォシャウスキー姉妹ではないことに落胆したと言えますね。

否の理由②:マトリックスっぽくない

マトリックスと言えば、無駄な動きがひとつもないアクションシーンや表情が特徴的です。
まるで格闘ゲームのキャラクターになったような規則性のある動きをします。

しかし、今作はコミカルな動きや会話が多いのです。
マトリックスに入ったのに、現実世界とあまり変わりない印象を受けたという意見も多いです。
また、衣装もラフな格好なのです。マトリックスと言えば、あのメタリックな衣装がカッコイイですよね。

その理由は、マトリックスがアップデートされ、より現代と同じようになったのです。
ゲームでも、現実世界と見間違えるほどのクオリティの「LOL」や「グラセフ」などがありますが、そんな今の世の中をそのままマトリックスにしたと言えます。

この感覚が「新しい」と思う人と「マトリックスっぽくない」と思う人で意見が分かれてしまったのでした。

ネット上の評価

ネット上の評価についてみていきましょう。

ネット上でも賛否両論の意見が挙がっていました。

『マトリックス レザレクションズ』まとめ

2021年12月17日に公開された映画『マトリックス レザレクションズ』についての解説でした。

今作は、1999年に公開された『マトリックス』の4作目です。
監督はラナ・ウォシャウスキーが務め、キアヌ・リーブスやキャリーアン・モスが演じています。

全世界が待ちに待った最新作ですが、公開されると賛否両論が挙がっているのです。
それは、監督がウォシャウスキー姉妹ではなく、姉のラナだけであることや現代風にアップデートされたマトリックスで、マトリックスっぽくないと感じる意見がありました。

一方で、前作までの有名なシーンや何度も観たファンだけが分かる細かなオマージュも満載でまるで同窓会のような印象も受けました。

今作でモーフィアスを演じたのは、俳優のヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世で新しいモーフィアスとして新鮮でした。

マトリックス レザレクションズを観る前にこれまでの3作を復習しておくとさらに面白いと思いますよ!