2023年7月16日からTBS系で放送されたドラマ『VIVANT』についての解説です。
NetflixやU-NEXTで配信をされています。
早くも続編に期待が高まっていますが、いつ公開されるのでしょうか。
またドラマの相関図・あらすじ・キャストを調査してみました。
『VIVANT』あらすじ
丸菱商事に勤務する乃木憂助は、バルカ共和国のGFL会社に1000万ドルの振り込みをします。
しかし、実際に振り込まれた額は1億ドル、日本円で140億円。
システムエラーは見つからず、乃木はGFL社の社長のアリに9000万ドルの返金を求めます。
アリはすでに子会社へ送金をしてしまい返すことができないと言います。
乃木はCIAに勤務する親友のサムの助けで、アリが1億ドルをダイヤモンドに変えザイールという男に渡したことを知ります。
サムからザイールの居場所を聞き、地元の警察と共に9000万ドル相当のダイヤモンドの回収へ向かうのですが、何とザイールは乃木たちの目の前で自殺をしたのです。
死ぬ直前に乃木に向かって「ヴィヴァンか」と言い残します。
乃木はザイールを追っていた公安部・外事第4課の野崎守に助けられ一命を取り留めるのでした。
しかし、テロ犯としてチンギスが率いるバルカの警察官らに追われることになります。
そこで、世界医療機構の医師の柚木薫らと共にモンゴルを目指すことになるのですが…
果たして、1億ドルもの誤送金をしたのは一体誰か。
VIVANTの本当の意味とは一体何なのでしょうか。
相関図
ドラマ『VIVANT』の相関図がこちらです。
#VIVANT 相関図 pic.twitter.com/Xg8EEA3S62
— ・。・ (@redgren2525) August 21, 2023
『VIVANT』のキャスト
ドラマ『VIVANT』のキャストについてみていきましょう。
乃木憂助役 堺雅人
乃木を演じるのは、俳優の堺雅人です。
1992年に舞台俳優として芸能界入りをします。
その後、2000年に放送の『オードリー』でレギュラー出演をしました。
ブレイクのきっかけは、2013年に放送の『半沢直樹』に出演をしたことでした。
関西地区では最高視聴率を45.5%を記録したほどです。
その年の流行語大賞にもなりましたね。
代表作としては、2012年に放送の『リーガル・ハイ』シリーズや映画『大奥〜永遠〜』などがあります。
野崎守役 阿部寛
野﨑を演じるのは、俳優の阿部寛です。
1983年に『集英社第3回ノンノボーイフレンド大賞』で優勝しメンズモデルとして芸能界入りをします。
1987年に公開の『はいからさんが通る』で俳優デビューをします。
ブレイクのきっかけは、2000年に放送された『TRICK』に出演をしたことでした。
その後、2006年に放送の『結婚できない男』で結婚できないアラフォー男子を熱演しました。
2012年には映画『テルマエ・ロマエ』では第36回日本アカデミー賞で最優秀主演男優賞を始め、第55回ブルーリボン賞で主演男優賞、第34回ヨコハマ映画祭で主演男優賞などを受賞しました。
代表作としては、2015年に公開の『ふしぎな岬の物語』や2016年に放送の『下町ロケット』などがあります。
柚木薫役 二階堂ふみ
柚木を演じるのは、女優の二階堂ふみです。
2007年に放送の『受験の神様』で女優デビューをしました。
その後、2009年に公開の『ガマの油』でヒロインを演じて注目されました。
2013年に公開の『ヒミズ』『悪の教典』での演技は評価され第36回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しました。
代表作としては、2019年に公開の『翔んで埼玉』や2023年に公開の『月』などがあります。
黒須駿役 松坂桃李
黒須を演じるのは、俳優の松坂桃李です。
2008年に『チャレンジFBモデル2008オーディション』でグランプリを受賞して芸能界入りを果たします。
2009年にドラマ『侍戦隊シンケンジャー』で俳優デビューをします。
2011年には映画『アントキノイノチ』や『僕たちは世界を変えることができない。』に出演をして第85回キネマ旬報ベスト・テン新人男優賞、第33回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞して一躍有名になりました。
翌年には、NHKドラマ『梅ちゃん先生』や映画『ツナグ』に出演して、、第36回日本アカデミー賞の新人俳優賞など数多くの賞を受賞しました。
ノコル役 二宮和也
ノコルを演じるのは、俳優の二宮和也です。
1996年にジャニーズ事務所に入所します。
その後、1999年に嵐のメンバーとしてデビューをしました。
2002年に公開の『ピカ☆ンチ LIFE IS HARDだけどHAPPY』で俳優デビューをしました。
2006年には『硫黄島からの手紙』でハリウッドデビューもしました。
代表作として、2016年に公開の『母と暮せば』や2018年に公開の『検察側の罪人』などがあります。
ノゴーン・ベキ役 役所広司
ベキを演じるのは、俳優の役所広司です。
1980年に放送の『なっちゃんの写真館』で俳優デビューをしました。
その後、1983年に放送の大河ドラマ『徳川家康』で注目を集めました。
1996年に公開の『Shall we ダンス?』や翌年に公開の『失楽園』などヒット作品に次々と出演を果たします。
さらに2005年には、『SAYURI』でハリウッドデビューを果たしました。
これまでに『バベル』にも出演をしています。
ドラム役 富栄ドラム
ドラムを演じるのは、YouTuberで俳優の富栄ドラムです。
元力士で2021年に引退しています。
引退後はYouTuberとして活動をしていました。
本作で本格的に俳優デビューをしました。
代表作としては、2023年に放送の『信長のスマホ』や2023年に公開の『翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜』などがあります。
チンギス役 バルサラハガバ・バトボルド
チンギスを演じるのは、俳優のバルサラハガバ・バトボルドです。
2002年頃から俳優として活動をしています。
2022年にモンゴルで行われた『VIVANT』のオーディションに見事合格をして、出演が決まりました。
親日家で、ドラえもんやドラゴンボールなどのアニメが好きで、俳優では役所広司の大ファンだそうです。
『VIVANT』の注目ポイント
ドラマ『VIVANT』の注目ポイントやネット上の感想についてみていきましょう。
1話・1億円の製作費を投入
ドラマ『VIVANT』の見どころはなんと言ってもドラマとは思えないほどのスケールの大きさです。
バルカ共和国という架空の国と日本が舞台となっています。
撮影はモンゴルで行われ、雄大な緑の大地や高層ビルが建ち並ぶ大都市内で繰り広げられるカーチェイスや爆破など、圧倒的な映像美が魅力です。
実は1話あたりに1億円もの製作費が投入されているというのですから驚きですよね。
もはやドラマのスケールを優に超えています。
さらに、堺雅人、阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、二宮和也、役所広司、檀れいなど主役級の俳優が出演しているのも見どころと言えます。
また、子どもが観ても飽きないようにドラムという可愛らしいキャラクターが誕生したとか。
観ているだけでお腹いっぱいになりますよ!
続編はいつ公開?
ドラマ『VIVANT』の続編については2026年1月にドラマの放送がされると噂されています。
監督の福澤克雄もファンミーティングで「僕の中では第3部まで考えて作ってる」と明かしています。
さらに、堺雅人も続編制作に合意しており、シーズン2の後に劇場版まで制作されるともいわれています。
VIVANTブームが起こっていると言えますね!
ネット上の感想
ネット上の感想についてみていきましょう。
VIVANTのドラマ続編、2026年なのかなぁ。映画化って決まってるのかなぁ。めちゃくちゃ面白い。
1話に1億かけてる時点だけあって見応えある。— マルフィ (@malfee55) January 20, 2024
VIVANT全話鑑賞。
めっちゃ最高!
壮大で二転三転するストーリーに綿密な伏線、手に汗握る展開に目が離せなかった。ワクワクドキドキが止まらなかったし、物凄いこだわりと熱量がある骨太な作品だなと思った。
いやー良かった!!— Y(ひろゆき) (@sunset1027) January 21, 2024
ネット上では、早くも続編を待ちわびる意見が多く挙がっていました。
まとめ
2023年7月16日からTBS系で放送されたドラマ『VIVANT』の相関図・あらすじ・キャストを調査してみました。
1話あたりに1億円もの製作費が投じられ、大迫力のアクションや豪華すぎるキャストが見どころと言えます。
気になる続編について監督の福澤克雄もファンミーティングで「僕の中では第3部まで考えて作ってる」と明かしており、2026年1月頃にシーズン2が放送されると噂されています。
ネット上でも、早くも続編を待ちわびる意見が多く挙がっていました。
今から続編を楽しみに待ちたいと思います。