選択を迫られた時に、全て「イエス」と答えていたら…?
「あの時ああしておけばよかった」という後悔もまた、人生の面白さではありますが、全てをイエスで答えた男性の人生とは。
これを見ると思わずあなたも「イエス」と答えたくなってしまうかも。
あなたもイエスマンになりませんか…?
選択を迫られた時、きっとあなたの頭に「イエス」の文字が浮かびます。
引きこもりがちなので、個人的にたまに見ると元気になるオススメ映画はイエスマン!
展開は中々ミラクルだけど、なにかを肯定していくってステキなことだよね😌展開が動き出すところからの勢いが好き〜❤️あと、とにかくヒロインが可愛いので可愛い女子映画の位置づけです💕 pic.twitter.com/0Mu8O76Gkf— アロ@🇳🇱🇬🇧ロス (@yashutomo) April 26, 2020
『イエスマン』あらすじ
銀行員のカールは、選択を迫られるといつも「ノー」とこたえてきた。
友人からの誘いや、個人融資の審査、ありとあらゆる選択を、話を聞く前にノーと答えてしまう。
それもこれも、3年前に離婚したことがきっかけだった。
だがある日、孤独死をする夢を見た日に、友人から「イエスマンになって人生が変わった」とパンフレットを渡される。
孤独死は避けたかったカールが、足を運んだ会場では、みんなが「イエス」と答えていた。
最初は怪しんでいたカールだったが、カールは選択を迫れられると、「イエス」の文字が頭に浮かび「イエス」と答えるようになる。
すると、仕事では昇進し、若い女性と話す機会ができ、人生が好転していくのだった…。
イエスマンという映画が大好きです🥰
冴えない人生を送っていた主人公が、
ある日から何にでも『YES』と答えだしたら人生が激変しだすという内容🎬人生に行き詰まってきたら、
これくらい生き方変えてみるのもいいですよね🥰
タダなんですから😇#もにゅ映画 pic.twitter.com/suqwGnZeVX— もにゅこ😘@もにゅそで (@monyu_monyuco) May 17, 2021
『イエスマン』キャスト
今回はイエスマンになったカールと、カールを外に引き摺り出そうと奮闘していた親友をご紹介します。
カール役 ジム・キャリー
1962年1月17日 / カナダ出身
幼いころからコメディアンを目指しており、コメディクラブの舞台にたつようになると、コメディ番組でテレビ出演を果たす。
印象的なユニークな顔芸が人気となり、『エース・ベンチュラ』『マスク』で知名度を上げ、人気となる。
多くの作品に出演しているが、賞などを受賞することは、いまだない。
ころころ変わる表情や、大げさな動きが老若男女から人気に。
代表作『トゥルーマン・ショー』『エターナル・サンシャイン』『マスク』
本作では離婚後、引きこもりがちになった銀行員から、「イエスマン」になった途端、人生が劇的に変わる男性を演じている。
ピーター役 ブラッドリー・クーパー
1975年1月5日 / アメリカ出身
演劇学校で演劇を学んだあと、テレビドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』で俳優デビュー。
2009年に公開された『ハングオーバー!消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』で、日本でも大ヒットとなり、多くの作品に呼ばれるようになる。
2012年には『世界にひとつのプレイブック』で、アカデミー賞主演男優賞にノミネート。
実力を積み、俳優として知名度を上げてきた男性のひとり。
代表作『ハングオーバー!』シリーズ『アメリカン・ハッスル』『アベンジャーズ』シリーズ
本作では、引きこもりの親友を、何度も外に連れだそうとする男性を演じている。
『イエスマン』は実話?どんな人生?
実はこのイエスマンは、原作があり、実話なんです!
テレビやラジオのプロデューサーとして活躍していた、ダニー・ウォレスが実話を元に原作を描きました。
実際に、ダニーが経験したことは、自己啓発ノンフィクションとして翻訳されたものが出版されています。
彼自身の人生が描かれた原作は、映画同様、ダニーもある女性と出会ったことが、人生の転機になった、と語っています。
そのほかにも、すべてのスパムメールにイエスと答えたこと・『車を買わない?』と聞かれてイエスと答えたこと、週末に地球の反対側まで旅行することになったことも、実際にダニーの身に起こったこと。
それまでのダニーは、主人公と同じように、ノーばかり言っている男性でした。
しかしある人から「イエスをもっと言ったほうがいい」と言われたことがきっかけで、「イエスマン」に転向。
実際に言ってみると、人生の転機が訪れるのかもしれませんね。
『イエスマン』まとめ
これを見ると、「ノー」を選択することをやめて、ちょっとだけ積極的になってみようと前向きになれます!
いろんな選択があるけど、自分から足を踏み入れることの大切ですよね。
ノーばかり言っていては、自分の世界は広がらず、新たな繋がりも生みません。
前向きになりたいとき、新しい世界へ飛び込む勇気が欲しいとき、孤独死の夢を見た時、ぜひこちらの作品をご覧くださいね!
「イエスマン」
この映画最高!
観てよかった〜。嫌なことを嫌と言える勇気が大切ってよく言うけど、快く「イエス」と言える人になれたら素敵だな〜って思う。
間違いなく人生を豊かにする第一歩を踏み出せる映画でした!
ハリポタコスプレ会超楽しそう! pic.twitter.com/UM5GnKmEUy
— ランドール・スティーブンス (@_assemble) February 14, 2019