2021年4月9日に公開の「ザ・スイッチ」についてみていきましょう。
R15指定がされているこの映画は、未体験ホラーとして注目されています。批評家チョイススーパーアワードでは、ホラー映画最高の俳優として受賞をしました。
映画「ザ・スイッチ」のあらすじ、キャスト、見どころについて徹底調査してみました。
あらすじ
ミリー・ケスラーは、同級生からもいじられるほどの冴えない女子高校です。
ある13日の金曜日に「ブリスフィールド・ブッチャー」で知られている連続殺人鬼のバーニー・ギャリスから帰宅途中に襲われます。
ミリーは、短剣で刺されてしまいますが、短剣に秘められた魔力でミリーとバーニーの魂が入れ替わってしまったのです。
目が覚めたミリーは、自分の体が連続殺人鬼のバーニーだと知りパニックになります。
バーニーは指名手配されていたため体が入れ替わったことを喜び学校の生徒たちを襲う計画を立てたのです。
ミリーは、24時間以内に体を取り戻さないと一生バーニーのままであることを知りバーニーを止めるため立ち上がります。
果たして、ミリーは自分の体を取り戻すことはできるのでしょうか。
『ザ・スイッチ』のキャスト・監督
映画「ザ・スイッチ」の監督、キャストについてみていきましょう。
監督・脚本:クリストファー・B・ランドン
監督・脚本を務めるのは、クリストファー・B・ランドンです。
1999年に公開された映画「アナザー・デイ・イン・パラダイス」で監督デビューをします。
代表作品としては、社会現象にもなった「パラノーマル・アクティビティ」シリーズや2017年に公開された映画「ハッピー・デス・デイ」などを挙げることができます。
ミリー役 キャスリン・ニュートン
冴えない女子高校生だったミリーが、連続殺人鬼のバーニーに襲われたことで魂が入れ替わってしまいます。
ミリーを演じるのは、女優のキャスリン・ニュートンです。
生年月日は、1997年2月8日で年齢は(2021年現在)24歳です。
出身は、アメリカのフロリダ州オーランドです、
4歳から子役として芸能界入りを果たし、2002年にはドラマ「オール・マイ・チルドレン」で女優デビューしています。
2012年に公開された映画「パラノーマル・アクティビティ4」でヤングアーティスト賞主演若手女優賞します。
さらに、2019年に公開された映画「名探偵ピカチュウ」では、ヒロインのルーシー役を演じて話題を呼びましたね。
バーニー役 ヴィンス・ヴォーン
連続殺人鬼のだったバーニーが、ミリーを襲ったことで魂が入れ替わりミリーになってしまいます。
バーニーを演じるのは、俳優のヴィンス・ヴォーンです。
生年月日は、1970年3月28日で年齢は(2021年現在)50歳です。
出身は、アメリカのミネソタ州ミネアポリスです。
身長は、196㎝と高身長ですね。
1993年に公開された映画「ルディ/涙のウイニング・ラン」で俳優デビューを果たします。
その後、2004年に公開された映画「ドッジボール」や2006年に公開された映画「ハニーVS.ダーリン 2年目の駆け引き」などコメディ映画に数多くの映画やドラマに出演をしています。
ナイラ役 セレステ・オコナー
ミリーの親友のナイラを演じるのは、女優のセレステ・オコナーです。
生年月日は、1998年12月2日で年齢は(2021年現在)23歳です。
出身は、ケニアのナイロビです。
2018年にNetflix「かけがえのないあなた」で女優デビューを果たします。
その後、2019年に公開された映画「セラとスペード」や「ゴーストバスターズ:アフターライフ」などを挙げることができます。
若手女優ながら存在感のある演技が注目されています。
ジョシュ役 ミーシャ・オシェロビッチ
ミリーの親友でゲイのジョシュを演じるのは、俳優のミーシャ・オシェロビッチです。
出身は、アメリカのメリーランド州です。
芸能界入りは2015年頃で、2017年に舞台「時計じかけのオレンジ」で注目を集めました。
「ザ・スイッチ」で本格的な映画俳優として活動をしており、若手俳優として注目をされています。
『ザ・スイッチ』の注目ポイント
映画「ザ・スイッチ」の注目ポイントについてみていきましょう。
また、ネット上の意見も探っていきたいと思います。
ホラーなのに笑って泣ける!?
映画「ザ・スイッチ」の見どころと言えば、ホラーなのに笑って泣ける点です。
R15指定のため、ミリーの体に入れ替わった連続殺人鬼のバーニーが次々とクラスメイトを殺していきます。
殺されるクラスメイト達は、ミリーをいじめていた生徒だちで想像を超える殺し方にスカッとしますよ。
また、バーニーに入れ替わったミリーが親友のナイラとジョシュに信じてもらおうとするシーンは感動をします。
親友ミリーのために共に戦う二人の姿にも胸が熱くなりますね。
バーニーが愛おしく思える!
バーニーの登場シーンは本当に怖いです。まさに、13日の金曜日のジェイソンのようです。
しかし、魂が入れ替わって女子高生のミリーになった後は、とてもコミカルでどんどん可愛く思えてくるのです。
特に、ミリーが片思いをしているクラスメイトと二人っきりになった時のバーニーの乙女チックな仕草が可愛い!
コメディ映画に数多く出演しているヴィンス・ヴォーンの演技力の高さも見どころと言えますね。
ネット上の感想
本作の監督、クリストファー・ランドンは『ハッピー・デス・デイ』の監督。
今作を鑑賞し改めて、ホラーコメディを撮らせたらピカイチの才能を持っていると感じた。
同監督の来年公開作品『ザ・スイッチ』めちゃくちゃ期待している😻— 黒澤家使用人🐾 (@pz5rwd) November 22, 2020
透明人間もハッピーデスデイもめっちゃ面白かったから、ザ・スイッチも期待できる(゚∀゚)(RT)
— ぐ〜はな✿︎ (@g00hana) November 16, 2020
ホラー・コメディを代表する監督クリストファー・B・ランドンに期待をするファンが多くいました。
まとめ
2021年4月9日に公開の「ザ・スイッチ」がネット上で話題を呼んでいます。
監督は、「パラノーマル・アクティビティ」や「ハッピー・デス・デイ」などホラー・コメディを得意とするクリストファー・B・ランドンです。
また、さえない女子高生ミリーを演じるのは「パラノーマル・アクティビティ」にも出演をしたキャスリン・ニュートン。
連続殺人鬼のバーニーを演じるのは、コメディ映画に数多く出演をしている俳優のヴィンス・ヴォーンです。
ホラーなのに笑って泣ける未体験ホラーですよ。
R15指定のため痛いシーンもありますが、それ以上に期待を超える作品だと言えます。