本が大好きな少女が、小説界に革命を起こす、大人気漫画の実写化。
寡黙で小説が大好きな主人公を演じているのは、「てち」こと平手友梨奈さん。
『響-HIBIKI-』
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アイドル界で絶大な人気を集めた彼女が、主役をするということで、公開時は大変盛り上がった作品です。
アイドルとして有名になった彼女でしたが、この映画を見ると、主人公の響そのもの!
彼女の新たな才能にも注目です!
ふとした瞬間に「HIBIKI」が無償に見たくなる時がある。「HIBIKI」という作品と彼女が演じる鮎喰響が好きすぎるのもあるんだけど初映画、初主演、グループを離れる、豪華なキャストに囲まれるという色々な環境の中で無事完成した映画だから当時言葉にできない感動があったし自分自身響に救われた。
— ʜɪ (@_y14o) August 17, 2021
『響-HIBIKI-』あらすじ
高校生の響は、歩く時も常に本を読むほど、本が大好き。
高校に入学して、文芸部に所属すると、そこには有名作家・祖父江の娘リカがいた。
小説について討論するなか、響は出版社の新人賞に作品を応募する。
一方、編集者として働くふみは、新人賞の中に、とてつもなくおもしろい作品を見つける。
しかし名前は書いてあるが、連絡先がなく、困り果てる。
名前は「鮎喰響」
数日後、担当している祖父江の家で、ふみは響と対面することになる。
果たして響はどんな小説を書いたのか。
そして彼女の小説家としての道はどうなる?
映画祭りラスト第八弾!
「響 – HIBIKI -」
家族みんな平手友梨奈さんが好きで、演技を観てみたかった作品!
有名な俳優さんも多かったし意外と面白かった!平手さん凄いめっちゃカッコよかった可愛かった😍キャラが最高
「角を曲がる」って主題歌の歌詞の意味もこれに繋がってて良かったな pic.twitter.com/yHQIuKFX7e— ✟НаяuкА✟ (@Haruka46365799) August 15, 2021
『響-HIBIKI-』キャスト
今回は主役を演じた平手さんと、響を支えた編集者をご紹介します。
響 / 平手友梨奈
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2001年6月25日 / 愛知県
乃木坂46のファンだった兄に進められて、欅坂46のオーディションを受けると合格。
それ以降は、欅坂46のメンバーとしてアイドル活動をする。
たまに見せる笑顔と、スイッチが入ったときのカリスマ性から、ファンも多く、センターを務めることも多かった。
欅坂46脱退後は、ドラマや映画に出演し、女優として力をつけている。
代表作「響-HIBIKI-」「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」「さんかく窓の外側は夜」
本作では、寡黙ながらも小説への熱い思いを抱え、小説界へ殴り込みをかける高校生を演じた。
ふみ / 北川景子
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1986年8月22日 / 兵庫県出身
地元でスカウトをされて、雑誌「SEVENTEEN」にデビュー。
整った顔立ちと、バランスのいいスタイルで大人気となると、テレビドラマ「美少女戦士セーラームーン」で女優デビュー。
中高生から絶大なる人気を集める原作の実写化、「Deep Friends」でガンを患う主人公を演じると、女優としての仕事を多くこなすようになる。
シリアスな演技だけでなく、コメディタッチの役柄を演じた「家売るオンナ」では、新たな一面を見られた。
現在も多くの映画やドラマに出演し、女優としての幅を広げながら、着実に日本の名女優のひとりに名を連ねられるようになる。
代表作「家売るオンナ」シリーズ「パラダイス・キス」「謎解きはディナーのあとで」「リコカツ」
本作では響の才能を見出し、彼女を小説家として、育て上げようとする編集者を演じている。
響が書いた「お伽の庭」は原作では読めるの?
響が書いて、ふみが手に取り、その後、新人賞に提出された作品「お伽の庭」
誰もが驚くような出来栄えと、多くの人が息をのむ小説。
映画が進むにつれて、「こんなに本が好きな響が書いた小説はどんな話なんだろう」と思われるでしょう。
しかし原作でも「お伽の庭」は公開されていません。
内容も出てくるキャラクターも明かされていなければ、その時代背景すらも不明のまま。
タイトルに「お伽」とあるので、現代よりもずっと昔のことなのかもしれませんし、昔のまま残された閉鎖的な庭での話なのかもしれません。
内容が分からないので、何とも言えませんが、劇中の響のキャラクターを見ていると、読んでみたくなりますよね。
原作同様、劇中の響もまた、「ただ小説が好き」という少女ではなく、身近な人を守り、惰性で書いているような小説家につっかかり、「面白い本を世に出す」ということを非常によく考えています。
利益や名誉のために小説を書くのではなく、面白い本を通して、人と繋がりあえること、ということに、響はどこかうれしさを感じているようです。
文芸界に勝負を仕掛けていく様子の響から、目が離せませんよ。
アマプラで『響』っていう漫画原作の映画を作業用に流してるんだけど、エンタメものだろうな〜と流して見てるつもりが、なかなか引き込まれる。主人公が大人しい文芸少女では全く無いところが痺れるね…!
— うたた寝 (@onemu_necochan) August 14, 2021
『響-HIBIKI-』まとめ
原作を読んでから、こちらの映画を見たんですが、原作同様の主人公に似合うのは、平手さんしかいない!と思うぐらいの出来栄えでした。
静かな性格に見えますが、心の中は小説好きとしての想いをたぎらせており、身内の人たちを大切にする姿は突拍子もない動きも含めて、素敵です。
また脇を固める俳優たちも、原作のキャラクターに忠実でした。
さて、響は小説家としてデビューすることができるのか?
響の書く小説は、人々の心を動かすことができるのでしょうか?
映画「響」みたんだけど響が死ぬほどかっこよかった。面白かった。平手友梨奈さんかっこよかった。えぐいいい
— 藤井遼すこ🦁 (@Soudaoo_) August 17, 2021