本名 | サンドラ・アネット・ブロック |
誕生日 | 1964年7月26日 |
出身 | アメリカ/バージニア州 |
ドイツの有名なオペラ歌手の母ヘルガ・マイヤーと、ボイストレーナーの父ジョン・ブロックの娘として音楽一家に生まれたサンドラ・ブロック。
キアヌ・リーブスと共演したパニックアクション映画の『スピード』で一躍有名になり、以来数々の人気作に出演し、多くの賞も受賞しています。
この記事では、そんなサンドラ・ブロックの経歴や出演映画、そして語学力などをご紹介します。
サンドラ・ブロックの経歴は?
5歳の時に、母親が出演するオペラのヨーロッパ公演に同行し、初めて舞台に立ったサンドラ・ブロック。
1987年に全米公開された『ハングマン』でスクリーンでデビューを果たすも、役に恵まれず、その後もTVドラマや映画への出演を重ね、日本でも大ヒットを記録した映画『スピード』でキアヌ・リーブスと共演し、世界的に知名度を上げました。
その後も『あなたが寝てる間に…』や『デンジャラス・ビューティー』、『トゥー・ウィークス・ノーティス』などの人気作に出演。
2010年には『ウルトラ I LOVE YOU !』でアカデミー賞の逆バージョンであるラジー賞を受賞し、授賞式に登場。翌日のアカデミー賞では『しあわせの隠れ場所』で主演女優賞を受賞し、2日間で最低の賞と最高の賞を受賞することとなり、話題を呼びました。
それからも『ものすごくうるさくてありえないほど近い(2011)』、『ゼロ・グラビティ(2013)』など、多くの作品をヒットに導きました。
2018年には、ジョージ・クルーニー主演の映画『オーシャンズ11』シリーズのスピンオフ作品である『オーシャンズ8』でジョージ・クルーニーが演じたダニー・オーシャンの妹デビーを演じています。
サンドラ・ブロックはドイツ語が話せる?
ドイツ人のオペラ歌手を母に持つサンドラ・ブロックは、幼少期に数年ドイツ語圏に住んでいたこともあり、ドイツ語を話すことができます。
そのレベルはかなり高いようで、2000年に『28days』でバンビ賞(ドイツ版のアカデミー賞のような賞)を受賞した際には、流暢なドイツ語で受賞スピーチを披露しました。
サンドラ・ブロックのインスタグラムは?
今のところ残念ながら、サンドラ・ブロックの公式インスタグラムはありません。
以前インタビューで、SNSや自撮りを好まないと話していたサンドラ・ブロック。
ご本人の公式インスタグラムは残念ながらないのですが、サンドラ・ブロックの写真がたくさん投稿されているファンアカウントをご紹介します。
懐かしい写真から最新の写真まで、たくさんの素敵なサンドラ・ブロックの写真が投稿されていますので、ぜひチェックしてみてください!
サンドラ・ブロック出演のオススメ映画
最後に、ここまで紹介してきたサンドラ・ブロックが出演しているオススメの映画を、彼女の役柄とともに、4作ご紹介します。
スピード(1994)
サンドラ・ブロックが世界的に有名になったきっかけの映画『スピード』
時速50マイルを下回ると爆発する仕組みの爆弾が仕掛けられたバスの乗客を救うべく奮闘するSWAT隊員の活躍を描いた、ノンストップアクションの本作で、サンドラ・ブロックは、爆弾が積まれたバスに乗り合わせた通勤客を演じました。
デンジャラス・ビューティー(2001)
FBIのミスコンでの潜入捜査を描いたドタバタコメディの『デンジャラス・ビューティー』
サンドラ・ブロックは、ミスアメリカコンテストに候補者として潜入捜査をすることになった、ミスコンとは正反対の男勝りなFBI捜査官、グレイシー・ハートを演じました。
しあわせの隠れ場所(2009)
ドラフト1巡目指名でNFLデビューを飾ったアメフトのマイケル・オアー選手の感動の実話を描いた『しあわせの隠れ場所』
サンドラ・ブロックは彼を養子にした母親役を熱演し、第82回アカデミー賞主演女優賞を受賞しました。
オーシャンズ8(2018)
ジョージ・クルーニー主演の映画『オーシャンズ11』シリーズの女性版スピンオフ作品である『オーシャンズ8』
サンドラブロックは、ジョージ・クルーニーが演じた犯罪グループのリーダー、ダニー・オーシャンの妹デビーを演じています。
サンドラ・ブロックのこれからに期待!
この記事ではサンドラ・ブロックの経歴や出演作をご紹介しました。
『スピード』で一躍人気になって以来、数々のヒット映画に出演してきたサンドラ・ブロック。
彼女の今後のさらなる活躍が楽しみですね!