嵐の二宮和也さんが主演を務めた『浅田家!』
実在する写真家・浅田政志さんが、”写真”を通して行う家族との対話。
そして、写真家として活動以降、東日本大震災で写真の復元ボランティアを通して見た、
それぞれの家族の在り方とは。
心がほっこり、涙が思わず零れ落ちるようなラストの話題作です!
どうしても大っきい画面に映る俳優二宮くんに、浅田家の家族にもう1回会いたくて焼き増し行ってきた📷
お兄ちゃんがくるかな?と思ってたらビンゴ◎今年、唯一映画館で見た作品。今年、何度も映画館で見た作品。温度が伝わる映画ってやっぱりいいなぁ。ほっこり。きっとこれで見納め!#浅田家 pic.twitter.com/MLFXRaPBpb— あ り (@remarkars_13) December 20, 2020
『浅田家!』のあらすじ
父の影響でカメラマンとして活躍していた次男・政志だったが、
ある日家族写真を撮ることにする。
父や母はもちろん、しっかり者の兄・幸宏も巻きこんだ家族写真は、
それぞれの「なりたかった職業」をコスプレすることに。
和気あいあいとして楽しそうな家族写真が評判となり、
写真界の芥川賞とも呼ばれる『木村伊兵衛写真賞』を受賞!
その後写真家として活躍する政志だが、
ある日、東日本大震災が起こる。
被災地を訪れた政志は、汚れた家族写真を一生懸命洗う
「写真復元ボランティア」をする青年に出会った。
それまで感じていた”写真”に対する想いが変化し、
シャッターを切ることができない政志のもとに現れたのは、
被災地に住む女の子だった―
『浅田家!』のキャスト
今回メインキャストである、浅田家の長男・次男を演じた2人は
どんな俳優なのでしょうか?
俳優として活躍するまでの経歴とは?
浅田 政志 / 二宮 和也
⠀
⋱ ⋰⠀ 一番その家族らしい姿を
撮りたいんです。#浅田政志
⋰ ⋱#浅田家#二宮和也 pic.twitter.com/XGCdccGkBd— 映画『浅田家!』 (@asadake_movie) October 2, 2020
二宮 和也 (にのみや かずなり)/ 1983年6月17日生まれ / 東京都出身
1997年に舞台「STAND BY ME」で出演を果たし、1999年にジャニーズ事務所より「嵐」としてデビュー。
その後、アイドルとして活躍しながらも、俳優としての経験を積んでいく。
2003年には蜷川幸雄監督の作品「青の炎」にて、主演を果たす。
2006年にハリウッド作品「硫黄島からの手紙」に出演し、ロサンゼルス・タイムズ紙にて特集記事も組まれる。
連続ドラマ「流星の絆」や、「ブラックペアン」など数々の作品に出演。
2015年に公開された「母と暮らせば」では、日本アカデミー賞優秀主演男優賞にノミネートされ、受賞。
「浅田家!」では自由奔放な次男の、細かな感情をうまく表している、と
ヨコハマ映画祭 主演男優賞を受賞する。
ぶっきーの浅田家トークショーレポ上げて下さってる人がいらして、それによると「嵐”の二宮和也に埋もれてるけど”俳優”としてすばらしい」って言ってくれたと。
近くで一緒に仕事してそう言ってくれたぶっきー、マジでマジでありがてえ…→— ふー (@ninonino06174) December 20, 2020
浅田幸宏 / 妻夫木 聡
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⋱ ⋰昔っから、
父ちゃん母ちゃんを
喜ばすんが
お前の役割やったやろ。⠀ ⠀ ⠀ ⠀ 浅田幸宏
⋰ ⋱#浅田家#二宮和也 #妻夫木聡 pic.twitter.com/kW5H9ZrcoB— 映画『浅田家!』 (@asadake_movie) September 23, 2020
妻夫木 聡 (つまぶき さとし)/ 1980年12月13日生まれ / 福岡県出身
高校時代より、読者モデルとして活躍し、カリスマ高校生として、一時代を築く。
その後300万人の中から、「ザ・スタアオーディション」第一回グランプリを受賞し、
俳優の道へとつながる。
テレビドラマ「すばらしい日々」で俳優デビューを果たした後、
「池袋ウエストゲートパーク」で知名度を上げ、「ウォーターボーイズ」で主演を果たす。
その後「ジョゼと虎の魚たち」「悪人」「怒り」など数々の名作を作り上げる。
多くの作品で受賞歴がある、日本の名俳優のひとり。
「浅田家!」面白かったので嬉しい♪>RT
ニノもよかったけど、お兄さん役の妻夫木くんがお気に入り😊
マイペースな弟に振り回されつつも全力で彼と家族を愛し守りぬく兄。この兄あってこその弟の活躍だったよね。
あといい意味でオーラを消して普通の大学生になりきってた菅田くんもとてもよかった😊— tako (@tako3900) December 5, 2020
「浅田家!」のロケ地はどこ?
実際の写真家・浅田政志さんが三重県出身だったこともあり、
ロケの多くは、三重県津市で撮影されているようです。
三重県 / 中消防署
作品の中で、「お父さんがなりたかった職業」として選ばれた消防署!
消防服を着た家族写真が、最初の写真でした。
実際に二宮さんや、妻夫木さんが着た消防服が展示されており、
ファンの方たちが訪れているようです。
浅田家ロケ地巡りツアー続いては消防署へ
ニノや妻夫木さんが来た防護服が飾ってあった✨
消防署の人達も気さくで映画で撮ったみたいに運転席に座らせてくれたり、放水ヘッドを持たせてくれて写真撮ってくれました😊
うちらが来る前に4人ロケ地巡りで来たみたいだわ pic.twitter.com/xsJTbbgvKX
— パイン大福 (@yukkoyuko) December 5, 2020
三重県 / 津新町駅
二宮さん演じる政志が東北へ旅立つシーンで使用されていたのは、津新町駅。
近くの飲食店に、キャストの方たちも訪れていた、
という情報を聞くことも出来ます。
浅田家!のロケ地、三重県の津新町駅周辺。
ランチした席は、妻夫木聡さんが台本読んでた場所ですよ!て教えてくれた。津市まで行けばロケ地巡りは密を避けられると思うのでぜひ🚙💨 pic.twitter.com/72Du9tCHTD— 🐭ぽ🍍 (@spsp_v6) November 13, 2020
三重県 / 鈴鹿サーキット
こちらは数枚あった写真のうちの、1枚に使用されていたようです。
妻夫木さん演じる幸宏がなりたかった職業「レーサー」
その写真を撮るために、訪れたのが鈴鹿サーキットだったようです。
『浅田家!』観終わりました。良かった!感動した!
舞台が三重県!鈴鹿サーキットも!
出演陣が演技派揃いでどんどん引き込まれて感情移入しまくって何度も泣きそうになった。特に菅田将暉が感動もの。
それにしても、写真の力ってすごい。ああいう写真が撮れるって素晴らしい。オレも撮り続ける! pic.twitter.com/nt6stB09Vf— やんきぬ (@yankinu) October 25, 2020
『浅田家!』主題歌・劇中歌は誰の曲?
視聴者から評価の高い『浅田家!』の主題歌や、劇中歌について触れていきます。
劇中歌 / 渡邊 崇さん
劇中歌を担当されたのは、渡邊 崇さん。
作曲家・音楽プロデューサーとして活躍してみえ、
今作の中野量太監督とは、「湯を沸かすほどの熱い愛」以来の共演。
その他には、
「舟を編む」「オケ老人!」「帝一の國」「his」
など多くの作品で劇中歌を担当している。
演劇のプロデュースもしながら、CMなどの曲も手掛けており
テレビ広告業界において欠かせない音楽家ともいわれている。
「浅田家!」を観てきたんだけど、傑作過ぎて驚いた。
作ってる時は、何回も見すぎて最終的によくわからなくなってる。
それでも良い映画になった確信はあった。
あったはあったがここまで良い映画になってるとは思わなかった。— 渡邊崇 (@WatanabeTakashi) October 3, 2020
主題歌 / THE SKA FLAMES
今回、主題歌を担当したのは、ジャマイカ音楽をベースにしたスカというジャンルの一線で
活躍するバンドです。
震災という真剣に考えせられる内容がある一方、コミカルな家族である浅田家。
重たくなりすぎず、最後は笑って前を向けるようなラストにピッタリの
主題歌はこの映画のために、書下ろしされたものだそうです。
実際に作品を見た方たちも、泣けるシーンもあったけど、
心が晴れやかになるような歌がよかった、という声もがありました。
よく頑張った一週間のご褒美に「浅田家!」焼き増し。心身が浄化されていく感覚、忘れかけた感情が呼び起こされる感覚。満たされた週末はゆずれないのです。改めて音楽のチカラに感動。良き映像には良き音楽あり。THE SKA FLAMESは「浅田家!」に欠かせないエッセンスですね#浅田家#浅田家焼き増し
— bebe (@ninoloveless) November 21, 2020
浅田家、THE SKA FLAMESのテーマ曲が良い感じに挿し込まれて泣き笑いのバランスが絶妙な良い作品でした…。
黒木華みたいな嫁欲しい…。
— NoB(v.o.c) (@bassaddict_nob) October 22, 2020
映画「浅田家!」見た。
終始ボロ泣き。涙腺デトックスしてきた。音楽がSKAFLAMESでちょっと重くなりそうな場面でも笑い泣きさせてくれるような感じが素敵ですた。あと風吹ジュンがめっちゃいい母さん黒木華もあんま興味なかったけどgood★5— 蚊嫌い (@mmmmmmura) October 14, 2020
『浅田家!』のまとめ
笑いあり、涙ありの作品として、心がじんわりする作品だという声が
多数ありました。
主演を演じた二宮さんは、アイドルとしての活動を
2020年で一旦休止されますし、演技力の高さは共演した俳優の方たちからも
声があがるほど。
2021年からは俳優として、さらに実力をつけていって欲しいですね。
また、今回中野量太さんが監督を務め、「湯を沸かすほどの熱い愛」に続く、
家族愛がテーマの作品でした。
劇中は俳優さんたちの細かな雰囲気が、実際の家族の心情と
とてもリンクしているように感じ、今後の作品にも注目ですね。